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輸入畜産物の残留抗菌性物質等の検査結果について(平成28年度実施分) |
平成28年度輸入畜産物の残留抗菌性物質等の検査結果について
平成28年度は、外国産のエビ(加工品含む)、鶏肉及び豚肉の検査を実施した結果、食品衛生法の残留基準を超えたものはありませんでした。
検査の概要
1 検体収去期間平成28年6月
2 検査品目、検査数及び検査結果
畜水産物の種類等
畜水産物の種類 |
検体数 |
残留基準値を超えた検体数 |
産地(検体数) |
エビ |
11 |
0 |
インド(2)、中国(2)、タイ(2)、エクアドル(2)、ベトナム(1)、ミャンマー(1)、インドネシア(1) |
鶏肉 |
2 |
0 |
ブラジル(2) |
豚肉 |
2 |
0 |
アメリカ(1)、ハンガリー(1) |
3 検査物質
41物質について検査を行いました
物質の種類 |
物質の数 |
物質名(用途) |
抗生物質等 |
38 |
オキシテトラサイクリン(抗生物質)、エンロフロキサシン(合成抗菌剤)、チアベンダゾール(寄生虫駆除剤)等 |
農薬 |
3 |
DDT(殺虫剤)、ディルドリン(殺虫剤)等 |
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