★腸管出血性大腸菌O157とは?
- 腸管出血性大腸菌O157とは、牛、羊、豚などの家畜、まれに人の腸管内、河川等の自然界にも存在する。
- ベロ毒素という強力な毒素を産生する。
- 消毒剤や熱には弱い。
- わずか100個程度の菌が体内に入っただけで発症する。
★主な症状
- 潜在期間:2日〜7日
- 腹痛を伴う水様性下痢、のちに鮮血便
- 子供やお年寄りは重症となる場合がある。
★予防法
- 生野菜はよく洗い、加熱が可能な食品は中心まで十分に加熱しましょう。
- 調理前や食事前にはよく手を洗いましょう。
- 調理器具はよく洗い消毒しましょう。
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