|
┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏
┏┏┏ ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆第594号◆新潟県生活衛生課発行(令和元年7月11日発行)◆
ただいま885人に配信中。いつでも読者募集中!
*** 今号の目次 ***
■1 インフォなび
・「腸炎ビブリオ情報」をホームページ上に掲載しています
■2 ホームページ厳選採れたて情報
▼「まぐまぐ!」からのオフィシャルメールマガジンの配信を停止する
には、こちらのページにアドレスを入力して解除ボタンを押してください。
http://www.mag2.com/wmag/
┌─┐
│1│ インフォなび
└─┴──────────────────────────────
▽▲「腸炎ビブリオ情報」をホームページ上に掲載しています▲▽
腸炎ビブリオは、主に沿岸の海水中に生息している食中毒菌で、海水温が20℃以上
になると増殖が活発になり、発育条件が良ければ3~4時間で菌数が100万倍になりま
す。海産魚介類にはこの菌が付着していることがあるため、刺身などを原因として激し
い腹痛と下痢を伴う食中毒を起こすことがあります。
◆県では腸炎ビブリオの検査をしています◆
夏期の食中毒予防の参考とするため、6月下旬から9月上旬にかけて、県内で水揚
げされたアジや、海水・海底の泥について腸炎ビブリオの数と毒素を産生する遺伝
子を検査しています。結果は「腸炎ビブリオ情報」としてホームページ上に掲載し
ており、7月1日に掲載した第1号の検査結果では、アジ、海水、海底の泥から腸
炎ビブリオが見つかったものの、毒素を産生する遺伝子は見つかりませんでした。
しかしこれからの時期は海水温が上昇し、腸炎ビブリオの増加が予想されますので
注意が必要です。
◆腸炎ビブリオ食中毒の予防ポイント◆
○魚介類は新鮮なものでも水道水でよく洗う(腸炎ビブリオは真水に弱いため)
○刺身などは、食べる直前まで冷蔵庫に保管する
○焼き魚、煮魚等で加熱して食べる場合は、中心部まで十分に加熱する
○魚の調理に使った包丁・まな板等は、洗剤で洗った後しっかり乾燥させる
「腸炎ビブリオ情報」はこちら
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_01_01.html
┌─┐
│2│ ホームページ厳選採れたて情報
└─┴──────────────────────────────
新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
─────────────────────────────────
■市場流通している農産物、加工食品、食肉、鶏卵、水産物の放射性物質
の検査結果について
(7月4日~7月10日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html
|
|