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┏┏┏ ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
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◆第744号◆新潟県生活衛生課発行(令和4年7月21日発行)
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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・O157等による食中毒を予防しましょう
■2 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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▽▲O157等による食中毒を予防しましょう▲▽
夏は、O157等の腸管出血性大腸菌による食中毒が発生しやすい季節です。
原因となる食品を食べてから3~8日の潜伏期間の後、主に下痢、腹痛、
発熱、血便等の症状を呈します。
予防のポイントは以下の3点です。
◆肉はよく焼いてから食べましょう◆
牛などの家畜の腸内にいる腸管出血性大腸菌等の食中毒菌が、生肉に付着して
いることがあり、生や加熱不十分なまま食べると、食中毒症状を引き起こします。
【予防方法】
・肉は表面だけではなく中心部まで十分に加熱する。
(中心部75℃で、1分間以上加熱)
・生の肉を触った後は、石けん・流水によりしっかりと手を洗う。
・焼肉をする際は、食べる用の箸と、肉を焼く用の箸・トングを使い分ける。
◆生野菜は十分に洗浄し、生肉との交差汚染を防ぎましょう◆
生野菜・浅漬など非加熱の野菜料理を原因とした腸管出血性大腸菌による
食中毒が過去に起きています。
【予防方法】
・野菜の表面を水道水で十分に洗う(特に土・泥は確実に取り除く)。
・カットした野菜は、冷蔵庫に保管する。
・生で食べる野菜と肉の調理を同時に行わない(はじめに生で食べる野菜を
調理する)。
◆食品の温度管理を徹底しましょう◆
高温多湿の夏は食中毒菌の増殖が活発になります。食品の温度上昇を防ぐ
ことが大切です。
【予防方法】
・要冷蔵・冷凍の食品は、購入後すぐに冷蔵・冷凍庫に保存する。
・冷蔵庫のドアの開閉、食品の出し入れは最小限にする。
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│2│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
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http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
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■7月20日岩かき及び海水の検査状況・自主規制の状況
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_04/con03_04_01.html
■7月15日岩かき及び海水の検査状況・自主規制の状況
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_04/con03_04_01.html
■7月13日店頭掲示板を更新しました(No.234「今の時期に注意が必要な食中毒」)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/06info/jyouhou/pdf/234.pdf
■7月8日令和4年度新潟県製菓衛生師試験案内について
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/02terakoya/tera05/tera05_01_03.html
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