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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第19号:3月23日発行
☆・☆・・「にいがた」から食の安全・安心をお届けします!・・☆・☆

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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪       ┏┏┏
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◆第19号◆新潟県生活衛生課発行(平成19年3月23日発行)◆◆


*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
    ・基本計画(案)答申される!ほか

■2 ホームページ厳選採れたて情報

■3 食の安全・安心リレーコラム
    ・食の安全・安心に携わって!!


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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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にいがたの食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!


★★★★   基本計画(案)答申される!   ★★★★
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「にいがた食の安全・安心条例」に基づき策定を進めている基本計画について、計画を諮問していた「にいがた食の安全・安心審議会」での議論がまとまり、3月22日に楠原征治(新潟大学農学部教授)会長から鈴木幸雄福祉保健部長に答申が手渡されました。
答申では、計画の成果指標である「食の安全確保の取組が十分に行われていると感じる県内外の住民の割合」を、アンケート結果に基づき、県内と首都圏に分け、目標の平成24年には、それぞれ50%以上を目指すと明示しました。
また、楠原会長から、この計画の特徴でもある事業者や生産者、消費者の役割の明示について、条例の事業者の責務や県民の役割を具体的にしたものであり、計画の十分な周知の要望が出されました。
県では、答申に基づき、年度内に基本計画を決定・公表する予定です。

答申についてはこちら


★★★★    カンピロバクター食中毒に注意!    ★★★★
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例年、4月から6月に「鶏肉」「牛レバー」を原因食品としたカンピロバクター食中毒が発生しています。
カンピロバクタ−は健康な牛や豚、鶏などの腸管内に生息する細菌です。
この菌に汚染された食肉を生や十分火を通さないで食べることにより食中毒になってしまいます。
新鮮な食肉には食中毒菌がついていないと思っていませんか?
なんと、市販鶏肉の約半数から、また健康な牛の肝臓の約1割からカンピロバクターが検出されていて、どんなに新鮮でも生食は危険なのです。ですが・・・次のことに十分注意すれば、食肉は安全・安心・おいしく食べられます。
これからの季節、外でバーベキューをする機会があるかもしれません。
次の点に注意して、お肉を安全・安心に食べたいですね!

☆ 食肉は中心部まで十分に火を通しましょう!
☆ 食肉を生で食べるのはやめましょう!特に、子供・お年寄り・妊婦さんは気を付けてください。
☆ 焼肉をする時は、肉を焼く箸と食べる箸を使い分けましょう。

カンピロバクター食中毒について、くわしくはこちら


★★★  中越大震災に伴う手数料免除、平成19年度も継続  ★★★
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中越大震災により被災された県民のみなさん!県の手数料の減免期間が平成20年3月末日まで延長されます。
被災した食堂や旅館の再建にあたり、食品営業許可申請手数料などが免除されます。
なお、手数料が免除されるには罹災証明書が必要になります。
免除について詳しくは、地域機関までお問い合わせください。

手数料の減免について、くわしくはこちら


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│2 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!


★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報(第14回)を掲載しました。


★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★…からお届けします!
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県内養鶏場の鳥インフルエンザに関する情報



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│3 │ 食の安全・安心リレーコラム
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にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にたずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?


◇◇今週は…◇◇ 県職員が執筆しました! 担当は、福祉保健部生活衛生課の田浪さんです。

★★★★   食の安全・安心に携わって!!   ★★★★
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県でも、人事異動があり、私も4年間勤務した生活衛生課から土木部に異動になります。
最後に、この4年間を振り返りながら、食の安全・安心に携わった感想を書いてみます。

☆レバ刺し禁止?

前職場ではグルメな先輩と、レバ刺しが食べられる焼き肉屋をわざわざ選んでは食べ歩いたものでした。
しかし、この職場に来たとたん、「レバ刺し、食べるなんてシンジラレナーイ」という雰囲気。
でも、段々わかってきましたよ!カンピロバクターの存在や現在の食肉処理技術では食中毒菌を完全に除去することは困難であること、そして・・なんと!生食用のレバーの流通はほとんどないことなど・・獣医の友達も言ってました。「よく生で食えるね」って。知らないって怖いですね。

☆みんなで作った「にいがた食の安全・安心条例」!

運がいい?ことに「にいがた食の安全・安心条例」の制定も担当することができました。
とにかく、行政の押し付けではなく、県民のみなさんの意見を伺って作ってほしいというのが、上司=知事からのオーダーでした。
インターネットを使った県民電子会議室や県民のみなさんとの意見交換会など県民意見を求める取組に力を入れすぎて、条文そのものの検討は、あわてて行った記憶があります。
また、庁内の調整も大変でしたが、これによって部局間の連携もスムーズになり、世に言う縦割りの弊害は、食の安全・安心に限って言えば、全国的に見ても解消されている方だと思います。
でも・・・作業している最中は、ほんと泣けてきました。

☆とにかく知ってもらうことが大事!

レバ刺し禁止の話しも、条例もとにかく知ってもらうのが大事!
これからは、「どんどん県民のみなさんの中に入っていって宣伝しなきゃ!」と思います。
正直、今までは、条例や計画の策定で力尽きていました。
もうすぐ出来上がる「にいがた食の安全・安心基本計画」では「食の安全確保の取組が十分に行われていると感じる県内外の住民の割合」を増加させることを成果指標に事業者や消費者のみなさんと連携して食の安全・安心に取り組みます。
自分が異動するので無責任のようにも聞こえますが、今後とも、にいがたの食の安全・安心を外部から応援していきたいと思っています。



┌─┐
│4 │ 編集後記
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来月から、仕事上は、食の安全・安心から離れることになります。
途中から、メルマガを担当し、隔週で悩まされていた締切のプレッシャーとネタ探しから解放されると思うとホッする反面、少しさびしくもなります。
4月からは、フレッシュな若者が、編集を担当します。
読者のみなさんから感想などを頂けたら、とても励みになると思います。
今後とも当メルマガをご愛顧いただくようお願いします。
最後になりますが読者のみなさん、どうもありがとうございました。
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新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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