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☆・☆・・「にいがた」から食の安全・安心をお届けします!・・☆・☆
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┏┏┏ ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
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◆第22号◆新潟県生活衛生課発行(平成19年5月4日発行)◆◆
「にいがた」から「食の安全・安心」情報を、採れたて新鮮なままお届け
するメールマガジン『いただきます!にいがた食の安全・安心通信』の第
20号です!
*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・毒草による食中毒に注意しましょう!
■2 ホームページ厳選採れたて情報
■3 食の安全・安心リレーコラム
・我が家の食の安全・安心
┌─┐
│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲毒草による食中毒に注意しましょう!▽▲
4月25日、スイセンをニラと誤って食べ3人の方が、食中毒になりま
した。
先号でも、イヌサフランをギョウジャニンニクと間違えて食べて、1人
亡くなられたという情報をお伝えしました。
■毒草による食中毒を防ぐポイント
・種類判定の出来ない植物は絶対に食べたり、人にあげたりしないでく
ださい。
・山菜等と有毒植物が混生していることがあるので、よく確認して採る
ようにしましょう。
・食べられる植物だと”思い込んで”採取してしまうので、調理前に再
度確認することが大切です。
・確実に食用だとわかるものだけ食べるようにしてください。
特に、スイセンとニラの誤食による食中毒は、平成14年から現在まで
で4件発生しています。種子が飛び近隣で生えることもあるので採取の際
には、におい等で確認しましょう。
県内での過去の毒草による食中毒被害の情報等をホームページで公開し
ています。
▼毒草情報はこちら
▽▲5月は「消費者月間」です。▽▲
「消費者月間」を記念して5月26日(土)に新潟ユニゾンプラザで
記念イベントが開催されます。
清涼飲料水の糖分測定などの食品に関係したミニ実験のほか、金融問題
をテーマとした記念講演が実施されます。
詳しくは、県民生活課消費者行政係 電話:025-280-5135
▼消費者月間のページはこちら
┌─┐
│2│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■ノロウイルスによる感染症・食中毒情報(最終号)を掲載します
■スイセンをニラを誤食して食中毒が発生しました。
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★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★…からお届けしま
す!
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■気候変動に伴う農畜産物の管理対策を掲載しました。
■農のあるガイドブックを作成しました。
■ウィークエンド農業講座を開催します。
☆ミニコーナー ★★新潟県広報テレビのお知らせ★★
■UX「ほっとホット新潟」5月12日(土)午後5時55分〜59分
〜〜「美味しい農産加工品の作り方教えます」
農業大学校で一般の方を対象に行っている米粉を使ったパンづくりや、み
そ・笹だんごづくりなどの研修の様子を紹介します。
▼農業大学校研修案内のホームページはこちら
┌─┐
│3│ 食の安全・安心リレーコラム
└─┴──────────────────────────────
にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部
局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にた
ずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?
◇◇今週は…◇◇ 審議会委員 高橋美香さん から執筆していただきました!
★★★★ 我が家の食の安全・安心 ★★★★
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私の母は、家庭菜園にしてはその懲りすぎる性格のせいで、あれもこれ
もと欲張りすぎたため、今では、自営業の傍ら、一反(300坪)もの広
さの土地で、野菜作りをしている。
お客さんから無料でいただいたトラクターの小屋づくりに数十万円かけ、
仕事が忙しいというので出来なかった春のうね作りにシルバー人材センタ
ーに人手を頼み数万円と、少家族の我が家にとって、この金額だけで数年
分の野菜は十分に確保できるのだが、朝、陽が昇ると畑に行きたくてどう
しようもないという母の言葉を聞けば、採算は度外視するしかないのであ
る。ただ、このことで思いもよらないことがたくさん起こった。一番顕著
に(効果といっていいと思うが)現れたのが、今年小学生になった娘の食
生活である。
春に苺摘みをし、夏になればきゅうりやトマトをその手で採り食べるの
で、「違いがわかる女」になった。缶詰のトマトで作ったパスタソースは、
美味しくないと言うし、ばあちゃんのトマトで作ったパスタソースは、甘
くて美味しいと大満足だ。(原価率が違うので、当然といえば当然だが)
食生活全体が、シンプルになってくるから不思議である。私自身ちゃんと
出どころのわかるものを食べさせられる贅沢に感謝も出来るようになって
きた。ちなみに娘の大好物は、手づくり梅干をまぜた白いご飯と苺である。
そんな我が家の食生活で大きな岐路に立っている。多趣味の母は他の趣
味が忙しくなってきたせいか、畑の雑草とりがたいへんだと言い出した。
お客さんに相談したところ、「クサトール」や「ネコソギー」なる農薬が
あることを伝授されたようだ。その名のとおり、たいへんな効果らしいの
だが、なんとか別の方法がないかこれもまた相談すると、「それは、もう
あんたが、早起きして草取り手伝うしかない」という返事が返ってきた。
どうやら、我が家の安全・安心は、私の早起きにかかっているようだ。
┌─┐
│4│ 編集後記
└─┴────────────────────────────
私は、長野の幼稚園に通っていました。体験型の幼稚園で、「ひらがな」
や「カタカナ」などの勉強は一切なく、天気さえよければ、ハイキングや
山登りをします。春には田植え、秋に稲刈りやぶどう狩り。と、言ったよ
うに、農業の楽しみだけは、経験して育ちました。
自分で収穫したと言うことも味にプラスされ、採れたてのぶどうは本当
に美味しかったです。
お店で購入したぶどうに物足りなさを感じるのは、そのせいかもしれま
せん。我ながら、ずいぶん贅沢に育ったと思います。
□━━━━━━━━━━【 お・知・ら・せ 】━━━━━━━━━━■
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【発行】 新潟県福祉保健部生活衛生課
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2007.4.1よりアドレス変わりました!
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