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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第36号:平成19年11月16日発行
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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪   ┏┏┏
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◆第36号◆新潟県生活衛生課発行(平成19年11月16日発行)◆◆

*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・「新潟県健康づくり食育推進県民大会」を開催します

■2 ホームページ厳選採れたて情報

■3 食の安全・安心リレーコラム
  ・私の冷凍庫

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▲▽  「新潟県健康づくり食育推進県民大会」を開催します  ▲▽

 皆さん、はじめまして。
 県庁で食育を担当している、健康対策課の高木です。

 以前このメルマガで食育のお話と、これに関連して、健康にいがた21ホームページの紹介をしました。
http://www.kenko-niigata.com/21

 最近は「食育」という言葉を見る・聞く機会が増えてきましたが、「で、どういう意味?」「何をすれば食育になるの?」という人がまだまだ多いと思います。
 またこの食育や、「メタボリックシンドローム」という言葉がすっかり定着したように、「健康」に大きな関心を持っている人も多いと思います。

■「新潟県健康づくり・食育推進県民大会」を開催!!
 県では12月2日(日)朱鷺メッセで「新潟県健康づくり・食育推進県民大会」を開催します。「みんなで健康づくりと食育の輪を広げよう」をテーマとしたこの大会では、健康づくりや食育について身近に触れ、ためになるイベントが満載です。
 ここでは、主な内容をご紹介します。

○女優の浜美枝さんによる講演「生きる力を育てるために〜考えたい“食卓の向こう側”〜」
女優として活躍され、映画『007は二度死ぬ』でボンドガールとして出演したこともある浜さん。
一方で食アメニティ女性ネットワークの会会長を務めるなど、これまで「食と農」に関して積極的に活動されてきています。
また母親としての顔も持つ浜さんが、豊富な実体験などをもとに食育への思いを語ります。

○中村真衣さんの「新潟県元気大使」任命式 県民の皆さんの健康づくりを一層推進するため、シドニー五輪銀メダリストの中村真衣さんが「新潟県元気大使」に就任します。
 健康で元気というイメージがぴったりの中村さん。これからいろいろな健康づくりの場に登場、盛り上げていきます。

○健康づくり・食育トーク
 家庭、スポーツ、調理、学校、生産・・・と健康づくりや食育の様々な場面で活躍されている方をゲストとして、その取組や今後のあるべき姿などを語っていきます。ゲストは、
・浜 美枝 さん
・中村 真衣 さん
・吉田 育子 さん(新潟調理師専門学校)
・石塚 美津夫 さん(JAささかみ)   です。
コーディネーターは“Dr.ヤマゴン”こと山ア理 新潟県福祉保健部健康対策課長です。
(「Dr.ヤマゴンのさらっとメタボ解消」ブログはこちら)

○楽しく、気持ちよく、生活習慣病予防!ウォーキング教室
 最近では「メタボ」という言葉がすっかり定着しました。メタボ解消にはまず毎日少しでも歩くなど、動くことが大事ですが、私を含め、なかなか難しいものです・・・。
 この教室では歩くときの正しい姿勢やポイントなどを、新潟市開発公社西海岸公園市営プールの田村利恵子館長が楽しく教えます。この教室で体を動かすきっかけとして、また自分の姿勢を見直す良い機会としてはいかがでしょうか。

○健康づくり・食育に関連するブース・パネル展示
 50を超える団体による、試食・販売・測定・相談など楽しくてためになるブース・パネルが、他にもイベントステージではNAMARAヤングキャベツ司会の野菜ソムリエクイズや運動ミニ講座など、盛りだくさんの内容で皆さんのお越しをお待ちしています。

 入場は無料ですが、ブース・パネル展示以外は事前申込が必要となります。詳しくは下記までお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください。
 またホームページでは、ここでは書ききれなかった詳しい内容を紹介していますので、是非ご覧ください。
 皆様のご来場、お待ちしております。
(「新潟県健康づくり・食育推進県民大会」の詳しい内容はこちら)

【お問い合わせ先】
 新潟県健康対策課 歯科保健食育推進係
 TEL 025−280−5198
 FAX 025−285−8757
 Mail ngt040240@pref.niigata.lg.jp


■わたし・わたしたちの「おいしいかお」「食育宣言」募集中!!
 最後に、県では食育を身近に感じ、触れていただくため、食育にちなんだ「おいしいかお」「食育宣言」を募集しています。募集内容は
○ おいしいかお(絵画部門)
○ おいしいかお(写真部門)
○ 食育宣言部門        です。
 応募いただいた作品は「新潟県健康づくり・食育推進県民大会」で展示し、皆さんから共感を得た作品にはJA新潟中央会より賞品をプレゼント。
締切は11月22日(当日消印有効)と迫っていますので、是非ご応募ください。あなたの、あなたの家族の「おいしいかお!」、お待ちしています。

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│2│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!

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■ノロウイルスによる感染症胃腸炎・食中毒情報(第2回)を掲載しました。

■「食の安全・安心と科学」について糸魚川市で講演会が開催されます。


■毒きのこ(コレラタケ近縁種・ツキヨタケ)による食中毒が発生しました。

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★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★からお届けします!
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■県内養鶏場の鳥インフルエンザに関する情報


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★★    厚生労働省、農林水産省からの注目情報です!    ★★

■ごはんで給食フォーラム〜&メニュー講座〜が12月15日さいたま市で開
催されます。(農林水産省)

https://mcs.biglobe.ne.jp/wrp/beihan-kyushoku/form/000001/regist

■「食品に関するリスクコミュニケーション−我が国における牛海綿状脳症(BSE)の国内対策を考える−」の開催と参加者の募集について(食品安全委員会・厚生労働省・農林水産省)

■食品の業者間取引の表示に係る説明会について(北陸農政局)
 11月28日に金沢市で、1月22日に新潟市で開催されます。


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│3│ 食の安全・安心リレーコラム
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にいがた食の安全・安心審議会の委員の皆さんと、食の安全・安心関係部局の新潟県職員が、毎回交互にコラムを執筆します!食の安全・安心にたずさわる人々の、普段は聞けない生の声が聞ける……かも?

◇◇今週は… 生活衛生課 佐藤が執筆しました!

★★★           私の冷凍庫          ★★★

 私の家の冷凍庫は焼く前の「ハンバーグ」が必ず冷凍されています。と言うのも、めんどくさがりの私が手間を惜しむため、挽肉の特売日に大量に仕入れ、作って冷凍するからです。
 もちろんそのまま解凍して、ハンバーグとして食べるとものすごくまずいのでリメイクと称していろいろなメニューに化かします。

 解凍したハンバーグに人参と生姜の微塵切りを加え、目分量で水を加え、カレールーを入れると「ドライカレー」ができます。その残りに適当な大きさに切ったじゃがいもを茹でて加えると、「じゃがいものカレー和え(銘々、私)」ができます。更に、その残りのじゃがいもを潰し、固めて、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付けてオーブンで焼くと、「カレーコロッケ」ができます。一人分作るのが意外と面倒なのでいっそのこと二人分作ってリメイクすればいいという発想で生まれたレシピです。

 最近、食品の表示偽装が連日、新聞やテレビを賑わしています。消費者を誤解させるような表示を行うのは、食品だけでなく、どのような商品でも行べきでないし、消費者の一人としても許せないとも思います。

表示の偽装は、メーカーや小売店からすれば誤解を与えてしまったと謝罪しますが、消費者からすれば騙されたと思ってしまうのではないでしょうか。

 私のように古くても安い方がいいと考える消費者がいる一方で、多少高くても新しいものがいいという消費者もいるのが現実です。
 消費者が納得して購入できる仕組み、つまり、消費者に選ぶ機会を与え、消費者に誠実であることが大切なのだと思います。


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│4│ 編集後記
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 先号でご紹介いたしました「営業者のための食品表示講習会」がいよいよ来週の月曜日と火曜日に迫りました。
 急な案内にもかかわらず、会場が満席になるという予想以上の反響に関心の高さを感じ、消費者の一人としてはうれしいですが、行政担当者としては複雑な気持ちです。
 なお、会場は満席となりましたが、もしこのメルマガをご覧になって興味を持たれた方は、当日配布します資料を送付いたしますので、生活衛生課までご連絡ください。
 私自身もまだまだ勉強不足の面もありますので、この機会に改めて学んでみたいと思います。
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〒950-8570新潟市中央区新光町4番地1 電話:025-280-5205FAX:025-284-6757
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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