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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・フグによる食中毒が発生しました。
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▲▽ フグによる食中毒が発生しました! ▲▽
佐渡地域振興局内でフグによる食中毒が発生しました。
調査によると、佐渡市内の海岸でフグを釣り、身を刺身に卵巣を湯通しして喫食したところ、足のふらつき、おう吐等の症状が現れ、入院されました。
なお、患者さんは、快方に向かっています。
例年、冬場から初夏にかけて、同様のフグ食中毒が発生しています。今回同様、釣ったフグを調理し、フグ中毒になるケースが大半です。
フグの調理は、専門的な知識と技術が必要です。フグは必ず専門的な知識のあるフグ取扱衛生責任者が調理したものを食べてください。
また、釣ったふぐを他人に譲ったりしないでください。
フグにはこんな誤解や迷信があります。
@ 小さいフグは毒も少ない。
A よく水洗いすれば毒は抜ける。
B 舌にのせシビレがなければ大丈夫。
C 養殖フグなら内臓も食べられる。など
これは全て迷信です。
フグを食べるときは、フグ取扱施設の届出をした除毒が行える専門のお店か、あるいは、除毒したフグ(身欠きフグ)を購入してお召し上がりください。
▼詳しくはこちら
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│2│ インフォなび
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輸入冷凍食品を原因とする健康被害が発覚してから、早いもので、1年が経とうとしています。
この1年で、事件に関係した企業のだけでなく、食品産業界全体の危機管理意識が高まったように思えます。
東京都では、調理冷凍食品に対する都民の不安が高まる中、消費者が安心して商品選択をするために、国内で製造され、都内で消費者向けに販売される調理冷凍食品について、原料原産地表示を新たに義務けました。調理冷凍食品を作られている営業者の方で、都内で販売を考えられている方は、表示の点検をお願いします。
輸入冷凍食品を原因とする健康被害事件は、食品の安全性を考えさせられたことはもちろんのこと、いかに私たちの食生活に調理済冷凍食品が浸透しているかと言うことを考えさせられる事件だったと思います。
私は日頃、冷凍食品を使用しないので、あまり事件前後で変化はありませんでしたが、読者の皆様の中には食生活が変わった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■食品回収情報を更新しました。
■フグによる食中毒が発生しました。
■ノロウイルスによる感染症胃腸炎・食中毒情報(第5号)を掲載しました。
■食品衛生法違反者等の公表を更新しました。
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★★「安全・安心で豊かな食と緑の故郷づくり」★★からお届けします!
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■【長岡】長岡冬野菜料理レシピブックを作成しました
■【長岡】「長岡野菜を食べようキャンペーン」について紹介します
■2月17日に食品リサイクル推進研修会を開催します。
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★★ 厚生労働省などからの注目情報です! ★★
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■輸入食品に対する検査命令の実施について(米国産セロリ及びその加工品)(厚生労働省)
■米国産ウシ由来の原材料を使用している医薬品等について(その7)(厚生労働省) |
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