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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・使用できる食品添加物を整理するため、販売実態について調査をしています
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▲▽ 使用できる食品添加物を整理するため、販売実態について調査をしています ▲▽
「食品添加物」と聞くと、何となく「化学合成品」と連想される方が多いのではないでしょうか?実際には、一般的に飲食物として食される果汁や卵白、小麦粉なども食品を製造する際に「食品添加物」として使用する場合、その食品の表示には「添加物」として記載されています。
現在、食品添加物は安全性が確認されるまでは天然の添加物も含め全ての添加物について製造や使用が禁止されています。このうち「既存添加物」名簿にのっている添加物は、以前から使用が認められていた添加物です。しかし名簿には収載されているものの、予備的な調査で使用や販売等が確認できなかった添加物については、その後実態調査を行い、使用や販売等の実態がないと判断された添加物は、名簿から消除され、使用が禁止されることになっています。
この調査は数年に1回行われその都度「既存添加物」名簿の整理が行われています。
「既存添加物」は現在、418品目使用が認められておりますが今回このうち125品目の使用・販売等実態調査が行われています。食品添加物を使用したり製造したりされている事業者のみなさんは、まず自分が取り扱っている添加物がこの125品目に該当していないか「にいがた 食の安全インフォメーション」のトピックスから確認してみてください。該当している場合、厚生労働省へ申し出を行う必要があります。
▼消除予定添加物名簿の作成に係る既存添加物の販売等調査について(にいがた食の安全インフォメーション)
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│2│ インフォなび
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11月3日には、新潟市でも初雪を観測するなど、寒い日が続いています。
今年はインフルエンザの流行もあり、マスクをしている方が目立ち始めました。
皆さんも風邪やインフルエンザには十分ご注意ください。
寒い日が続くと鍋物をよくします。
と、以前メルマガで書かせていただきましたが、鶏団子鍋がマイブームです。
材料は、「レバーと鶏肉を使った簡単レシピと食中毒予防のきほん」チラシの鶏のつくねと同じレシピを使うので、とっても簡単なのですが、自分で作るとすごくおいしいので皆さんも作ってみてください。
それに、加熱前の鶏団子を冷蔵庫で保存しておくと、翌日に鶏のつくねを作ることができるのも魅力の1つです。
ただ、肉には、カンピロバクターなどの食中毒菌が付着している場合があります。調理に使用した調理器具はきれいに洗って熱湯消毒しましょう。
▼「レバーと鶏肉を使った簡単レシピと食中毒予防のきほん」
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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
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■消除予定添加物名簿の作成に係る既存添加物の販売等調査について |
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