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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・最近耳にする「トランス脂肪酸」って?
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 最近耳にする「トランス脂肪酸」って? ▽▲
「トランス脂肪酸」という言葉を耳にしたことがありますか?
今年3月には消費者庁がトランス脂肪酸の表示の制度化に向けた検討を進めると公表したところですが、トランス脂肪酸とはどんなもので、何が問題とされているのでしょうか?
脂肪酸というのは油脂の一種で、サラダ油やマーガリンなどの主成分です。
トランス脂肪酸というのは脂肪酸の一種で、天然にはほとんど存在しませんが、植物油からマーガリンなどを製造する過程で生成されたり、油を高温で加熱調理する際に生成されたり、牛や羊などの胃の中で微生物の働きによって生成されます。
トランス脂肪酸が問題とされているのは、摂取すると、悪玉コレステロール(LDL コレステロール)を増加させ、善玉コレステロール(HDL コレステロール)を減少させる作用があるといわれているからです。
また、多量に摂取を続けた場合には、動脈硬化などによる心臓病のリスクを高めるとの報告もあります。
ただし、トランス脂肪酸の健康影響に関する研究の多くは、摂取量が多い欧米人を対象としたものであり、日本人の場合にも同じ影響があるのかどうかは明らかではありません。
また、トランス脂肪酸の摂取量については、国際的に「一日当たりの総エネルギー摂取量の1%未満とする」という目標が示されているのに対し、日本人の一日当たりの平均摂取量は、食品安全委員会の調査結果によると、総エネルギー摂取量の1%未満となっています。
脂質の多い食品を食べ過ぎることなく、バランスのよい食事を普段から心がけることが大事です。
消費者庁によるトランス脂肪酸の情報
http://www.caa.go.jp/foods/index.html
食品安全委員会によるトランス脂肪酸の情報
http://www.fsc.go.jp/sonota/54kai-factsheets-trans.pdf
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│2│ インフォなび
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ここ数日、天気の移り変わりが激しいですね。暖かくなったり、寒くなったりと風邪をひきやすいですので、注意が必要です。
私は風邪予防も兼ねて、1日1回フルーツ等を食べるようにしています。「朝のフルーツは体にいい」と言われていますので、なるべく朝食に食べるようにしています。
この時期によく食べるのは、春になり店頭でもよく目にするようになった「いちご」です。新潟県は「越後姫」が特産ですよね。ジューシーで甘みが強く、豊かな香りが他のいちごとはやはり違います!!
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、私は、刻んでヨーグルトに入れたり、潰して牛乳(お好みで砂糖を少々)を加える「いちご牛乳」にしたりしていただくのが好きです。
いちごにはビタミンCが豊富に含まれていて、風邪予防や美肌効果があるそうです。
ビタミンCたっぷりのいちごを食べて、風邪の予防をしましょう!!
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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
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