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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・昨年は食中毒による死亡者がいませんでした
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴───────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 昨年は食中毒による死亡者がいませんでした ▽▲
日本全国で食中毒により毎年何人くらいの死者が出ているでしょうか?
厚生労働省が公表している1954年以降の統計資料によると、1950年代
の食中毒死者数は年平均で355人、60年代は年平均148人、70年代は
年平均40人、80年代は年平均12人、90年代は年平均7人と、この50年
で死者数はずいぶん少なくなりました。そしてついに2009年、初めて食
中毒の死者数が0になりました。
なお、近年の食中毒の死者の多くは、フグ又は毒きのこによるもので
す。
一方、新潟県内における近年の食中毒の死亡者としては、2007年に
毒草イヌサフランにより1人、1999年に毒きのこ「カエンタケ」により1人お
亡くなりになっています。
食中毒の死者数0がこれからも続くことが望まれます。
▼県内の食中毒統計はこちら(にいがた食の安全インフォメーション)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_04/con02_04_01.html
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│2 │ インフォなび
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先日、柏崎地域振興局管内でカンピロバクターによる食中毒が発生しまし
た。
カンピロバクターは、家畜、家きん、ペット、野鳥などの腸内に存在する食
中毒菌で、主に生肉に付着しています。肉類を生や加熱不十分の状態で食
べると、食中毒を起こす危険がありますので注意が必要です。
カンピロバクター等は、十分に加熱することで死滅させることができます。
食肉は、中心部まで十分加熱(75℃・1分間以上)して食べましょう。
▼カンピロバクターについてはこちら(にいがた食の安全インフォメーション)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_02.html
▼「カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)(厚生労働省)」はこちら
http://www.mhlw.go.jp/qa/syokuhin/campylo/index.html
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
──────────────────────────────── ■食品衛生法違反者の公表を行いました
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con08/con08.html
■岩かき検査・海域情報を更新しました
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_04/con03_04_01.html
■━━━━━━━━━━【 お・知・ら・せ 】━━━━━━━━━━■
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