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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・包装餅にカビが生えない理由
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴───────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 包装餅にカビが生えない理由 ▽▲
お正月を迎え、年の初めはお餅を食べる機会が多くなりますね。みなさ
んも雑煮やあんこ、きな粉等で召し上がったことと思います。
ところで、市販されている大手メーカーの包装餅は、長期間室温に置い
てもカビが生えませんね。不思議に思ったことはありませんか。
お餅を作る際、餅米を蒸す工程で熱によってカビの胞子は死滅してしま
いますが、目に見えないカビの胞子は至るところに存在しますので、家庭
でお餅を搗いたり切ったりする工程で餅の表面にカビの胞子が付いてしま
うのが普通です。
カビの胞子は、適度な温度と酸素があれば、お餅の栄養と水分を使って
増殖し、やがて目に見えるほどのカビに生長します。
市販の包装餅にカビが生えない理由の一つは、カビや雑菌がほとんどい
ない「クリーンルーム」と呼ばれるきれいな部屋で餅が作られ、包装されて
いるからです。
さらに、お餅を包装する袋に「脱酸素剤」というものを同封し、カビの生長
に必要な酸素を取り除くことでカビの生長を防いでいます。
(「脱酸素剤」は、「たべられません」と書かれた小さな四角い袋に入ってお
り、周りの酸素を吸収する働きがあります。お餅に限らずさまざまな加工食
品に同封され、品質保持に効果を発揮しています。)
ただし、お餅の袋を開封してしまうと、酸素が侵入して脱酸素剤の効果が
なくなってしまいます。お餅の袋には「開封後は冷蔵保管してお早めにお召
し上がり下さい」等と表示されていますので注意しましょう。
全国餅工業協同組合ホームページ「包装餅の製造法」
http://www.omochi100.jp/kokusan/manufacture.html#03
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│2 │ インフォなび
└─┴───────────────────────────── 寒い日が続いてますね。寒くなると食べたくなるのが「鍋料理」です。
いろいろな鍋料理がありますが、私の一番好きな鍋料理は鶏団子鍋で、
我が家の鍋の定番です。
鶏団子は、鳥ひき肉・塩・生姜の絞り汁・長ネギのみじん切り・卵を入れ
て粘りがでるまでよく混ぜるだけで簡単にできますが、この鶏団子からう
ま味のある出汁が出て、美味しい鍋が出来上がります。
家族や友人などと大勢で囲む鍋は一段と美味く、寒い時期ならではの
楽しみともいえますね。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
──────────────────────────────── ■店頭掲示板を更新しました。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/06info/indx.html
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