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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第186号:平成23年5月12日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
   ・腸管出血性大腸菌による食中毒が発生しています

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▽▲    腸管出血性大腸菌による食中毒が発生しています    ▽▲

 4月27日以降、県外の焼肉屋チェーンで提供された生肉料理により腸管
出血性大腸菌O111による食中毒が発生し、4名の死亡者の他、多数の重
症者が出ました。

 「腸管出血性大腸菌」とは、大腸菌の中でも「ベロ毒素」という非常に強
力な毒素を産生するものを言います。ベロ毒素は人の腸管内で、出血性の
下痢等の症状を引き起こします。

 腸管出血性大腸菌は、主に牛や羊などの腸管内に生息しています。牛の
場合、と畜場で食肉への処理が行われていますが、その処理は流れ作業
で皮剥、内臓の除去等が行われます。この内臓の除去の際に、腸管に傷
がついてしまうと腸管内の細菌が、筋肉部分に付着することもあり、と畜場
で完全に無菌状態の食肉を完成させることは難しく、特に生肉料理(生レバ
ー、ユッケ等)は腸管出血性大腸菌による汚染の危険性が高い料理である
といえます。

 腸管出血性大腸菌による食中毒を予防するため、
 ・ 肉を調理するときは中心部まで火が通るように十分加熱すること
 ・ 焼肉やバーベキューなど生肉を扱う場合は、生肉を扱う箸又はトン
  グと、食べる用の箸を用意すること
 ・ 肉の生食はしないこと
 が重要になります。


 腸管出血性大腸菌について詳しくは、県ホームページをご覧ください。
 

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│2 │ インフォなび
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  ゴールデンウィークは皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
 私は、田植えの手伝いのため実家に帰省しましたが、肌寒い天気の中で作業をしたため風邪気味になってしまいました。
 慣れない肉体労働をするものではないですね…。

 苗が無事に生長することを祈り、収穫の秋を楽しみに待ちたいと思います。


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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■県内流通農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)

■自主回収情報を更新しました。

■TSE検査情報を更新しました。(4月分)

■BSE検査情報を更新しました。(4月分)

■パンフレットのページを更新しました。







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