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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・土壌中の放射性物質は農作物にどれくらい移行するのか
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 土壌中の放射性物質は農作物にどれくらい移行するのか ▽▲
福島第一原発の事故により大気中への放射性物質の放出が続いてい
ますが、その放出量は事故直後に比べて減少してきています。
一方で、放出された放射性物質は土壌などに降下して長期間残留する
場合があり、そこで栽培される農作物に放射性物質が移行してしまうことが
懸念されています。
国は、長期間残留しやすい放射性物質の一つである放射性セシウムに
ついて、土壌から農作物にどのくらいの量が移行する可能性があるか、調
査結果を公表しています。
それによると、サツマイモについては移行係数が「0.033」(=土壌の放射
性セシウムの0.033倍の量がサツマイモに移行する)とされています。
したがって、例えば放射性セシウム濃度が1,000ベクレル/kgの土壌でサ
ツマイモを栽培した場合、サツマイモ中の放射性セシウム濃度が33ベクレ
ル/kg程度になると想定されます。
この他の作物の移行係数として、ジャガイモが「0.011」、キュウリが「0.00
68」など、国は22品目の野菜や果実の移行係数を公表し、農作物の作付
けなどを検討する際の参考とするよう呼びかけています。
国は、今後作付けされる農作物の分析を行い、より実態を反映した移行
係数を算出するとしています。
農林水産省ホームページ
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│2 │ インフォなび
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先日、知人からサクラマスの切り身をいただきました。
サクラマスは、桜の咲く季節に味わうことができる春の味覚です。
河川でふ化し、河川に残ったものがヤマメ、海に下るのがサクラマスと
呼ばれています。
サーモンに似ていますが、舌触りがよく、やさしい味わいが特徴です。
今回、知人おすすめの塩焼きにしてみたところ、上品な脂を堪能するこ
とができました。
なかなか口にする事ができませんが、時期になると新潟市内のお寿司
屋さん等でも食べられますので、機会があれば是非ご賞味ください。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
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■県内流通農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)
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