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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・新潟県は国より厳しい方法で牛肉の放射性物質検査を行っています
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲新潟県は国より厳しい方法で牛肉の放射性物質検査を行っています▽▲
餌の稲わらを原因として牛の肉から放射性セシウムが検出される事例が
日本各地で相次いだことから、新潟県など一部の県では、食肉処理の段階
ですべての牛の肉について放射性物質の検査を実施しています。
(新潟県は7月28日出荷分から開始)
この動きを受け、厚生労働省は、検査を迅速化するために「牛肉中の放
射性セシウムスクリーニング法」という検査法を定めて7月29日に自治
体に通知しました。
この検査法は、最初に簡易な測定器ですべての牛の肉の放射性セシウム
を測ります。
その結果で、暫定規制値(1kg当たり500ベクレル)の半分の250ベ
クレル以上という測定結果が出た肉だけを「ゲルマニウム半導体検出器」
という機器を使って精密に測るというものです。(最初に選別するための
検査を「スクリーニング」といいます。)
この方法は検査のスピードは早いですが、一方で放射性セシウム250
ベクレル/kg未満の牛肉については精密な検査結果が得られず、「微量で
も正確な検査結果が知りたい」と思っている人の要望を満たせません。
新潟県は、厚生労働省がこのたび示した簡易な測定は行わず、対象のす
べての牛の肉について「ゲルマニウム半導体検出器」を用いて精密検査を
行い、結果をすべて公表しています。(1kg当たり数ベクレルの微量まで
測定できます。)
新潟県による検査の結果はこちらからご覧になれます。
http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/zentou.html
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│2│ インフォなび
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夏といえば「すいか」が美味しいですね。
私の子どもの頃は家族が多かったので、すいかを1玉で買ってみんなで
よく食べたものですが、今は実家を離れて家族も少人数になり、すいかを
買うことが少なくなってしまいました。
先日、お盆で親戚が集まったときには久しぶりに「半月型」に切ったす
いかを美味しくいただきました。
ちなみにすいかの品質を判定するのに、以前は手でたたいて推測するこ
とが多かったようですが、最近ではコンピュータ制御の判定装置を使って
選別を行うことが多くなっているとのことです。
それでも自分ですいかを買うときは、思わず手でたたいて確かめてみた
くなっちゃいますね。
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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
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■農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html
■岩かき検査・海域情報を更新しました。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_04/con03_04_01.html
■宮城県産稲わらを給与した可能性のある新潟県産牛肉の検査状況
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110720.html
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