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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・“おいしいご飯は米粒が立っている”とはどんな状態?
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ “おいしいご飯は米粒が立っている”とはどんな状態? ▽▲
よく「おいしいご飯は米粒が立っている」と言いますが、あれはご飯の
どのような状態をいうのでしょうか?
調べてみたところ、炊きあがったご飯の米粒が、釜の中で縦方向に並ん
でいる状態をいうそうです。
このような状態になるのは、炊飯の過程で強い火力で煮立たせることに
より湯が上下に激しく対流し、米粒はその流れによる抵抗を減らすために
縦方向になるのだそうです。
強い火力で加熱することにより、芯のないふっくらとしたご飯に仕上がる
のですが、米粒が立っているのは強い火力で加熱されて米がよく動いた
証拠といえるようです。
これに関連して、うまく炊きあがったご飯の表面には米粒と米粒の間に
水や蒸気が通った穴が残りますが、この穴は「カニ穴」と呼ばれています。
また、昔ながらの羽釜(はがま)と竈(かまど)で炊いたご飯がおいしいと
言われるのは、薪の強い火力により激しい対流が起こるのと、釜に重くて
分厚い蓋を乗せることで内部が100℃以上の高温高圧になるからだそう
です。
なお、新潟県では、県民のみなさまに新潟米のおいしさと品質の確かさ
を再認識していただくため、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、
飲食店などと連携して、「新潟米おにぎりキャンペーン」を実施しています。
11月30日までの期間中、協賛店舗では新潟米100%のおにぎりや、さま
ざまな工夫を凝らした創作おにぎりなどの販売が展開されています。
キャンペーンの詳細はこちら。
http://www.pref.niigata.lg.jp/syokuhin/onigiri.html
┌─┐ │2 │ インフォなび └─┴─────────────────────────────
10月上旬にイギリスのロンドンで開催された「第41回技能五輪国際大会」
の洋菓子製造職種で、「にいがた製菓・調理師専門学校えぷろん」の上野
実里菜さんが見事金メダルに輝いたというニュースがありました。
すばらしい快挙ですね。
ところで、みなさんは、お菓子作りは好きですか?
私は昔、スポンジケーキを初めて自分で作ってみたとき、電動のミキサー
がなかったので手動の泡立て器で生地を何分間も一生懸命かき混ぜたの
ですが、生地に空気がうまく含まれず、焼いてもほとんど膨らまなかったこ
とがあります。やはり電動のミキサーが必要だなと思いました。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)
■流通している23年産米の放射性物質の検査結果はこちら
■ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報はこちら
■BSE検査情報を更新しました。(10月分)
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