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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・ゴーヤ(にがうり)の普及の影に放射線技術の貢献あり
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ ゴーヤ(にがうり)の普及の影に放射線技術の貢献あり ▽▲
今年の夏は、さまざまな節電アイデアが話題になりました。
その中で、日除けを目的に「ゴーヤ」を栽培して窓一面をゴーヤで覆う
「みどりのカーテン」というアイデアもありましたね。
ゴーヤといえば沖縄を代表する野菜で、「ゴーヤチャンプルー」などの
料理がおなじみですが、今回はゴーヤの普及の影に放射線技術の貢
献があったという話を紹介したいと思います。
ゴーヤはもともと熱帯アジア原産で、江戸時代に沖縄に渡来したと言
われています。
沖縄が日本に復帰したのは1972年ですが、沖縄のゴーヤが本土に
出荷されるようになったのは、1990年代に入ってからでした。
なぜすぐに本土に出荷されなかったかというと、沖縄にはゴーヤやキ
ュウリなどのウリ類を食い荒らす「ウリミバエ」という本土にはいない害
虫がいて、このウリミバエを本土に侵入させないためでした。
そこで、沖縄では「不妊虫放飼法(ふにんちゅうほうしほう)」という方
法でウリミバエの根絶をなしとげました。
この方法は、大量に育てたウリミバエのオスに「コバルト60」という放
射性物質から出る放射線をあてることで生殖能力をなくし、自然界に放
つというものです。
すると、野生のウリミバエのメスは、生殖能力をなくしたオスと交尾して
も子孫を残すことができず、子孫の数が減ります。これを何世代も繰り
返すうちに子孫の数がだんだん減っていき、ついに絶滅したというもの
です。
おかげで沖縄産のゴーヤが本土に出荷されるようになり、日本各地の
スーパーマーケットなどに並ぶようになったのです。
詳しくは、沖縄県農林水産部ホームページ
┌─┐ │2 │ インフォなび └─┴─────────────────────────────
週明けから厳しい寒さになりましたね。新潟市内でも初雪が観測された
とのことで、確実に冬へと向かっていますね…。
さて、11/26(土)・27(日)に、県内各地のご当地グルメ・特産品・スイーツ
などが大集合する「うまさぎっしり博」が朱鷺メッセで開催されますね。
私は寒くなると無性に甘い物を食べたくなるので、スイーツに注目してい
るのですが、今回は、栗や苺・米粉を使ったスイーツが出品されるそうです。
美味しそうですね〜♪是非とも食べたいです!!
また、今年は「全国丼サミット」も同時開催され、全国で話題の丼が新潟
で味わえるそうですよ。
出展店舗の情報など、詳しくはこちらでご確認ください。
http://www.umahaku.com/index.html
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)
■残留農薬検査情報を更新しました。(11月分)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_01/con03_01_80.html
■ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒情報はこちら
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_05_01.html
■店頭掲示板を更新しました
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/06info/indx.html
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