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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・小麦成分を含む石けんによる小麦アレルギーの問題
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 小麦成分を含む石けんによる小麦アレルギーの問題 ▽▲
以前、小麦成分を含む石けんを使っていたところ、小麦を食べてアレル
ギーを起こす体質になってしまったという事例が相次ぎ、大きな問題とな
りました。
この石けんを販売した福岡県の化粧品会社は、当該商品を回収すると
ともに、購入者に対し使わないよう呼びかけています。
小麦を含む食品を食べているうちに小麦アレルギーを起こす例はよく知
られていましたが、小麦を含む石けんを使ったことを原因として小麦アレ
ルギーを起こすという例は、あまり知られていませんでした。
「リウマチ・アレルギー情報センター」(厚生労働省研究班)によると、
小麦成分を含む石けんにより小麦アレルギーを発症するメカニズムを次
のように推定しています。
@皮膚、眼、鼻の粘膜などは外敵から身を守るのに必要な免疫機能が発
達していて、もともとアレルギー反応を起こしやすい部位と考えられる。
A石けんを使うことで、アレルギーの元になる成分が皮膚、眼、鼻粘膜な
どに付着し、繰り返し使っているうちに、一部の人が小麦に対しアレルギ
ー体質になってしまう。
Bこのような現象は、もともとアレルギー体質でない人にも起こりえる。
本件を受け、昨年10月に厚生労働省は化粧品メーカー等に対し、小麦
成分を含む化粧品等には、「小麦成分を含む」旨と「使用中に異常があっ
た場合は使用を控える」旨を表示するよう求めました。
なお、我が国で食物アレルギーをもつ人の正確な人数は把握できてい
ませんが、同省によると、全人口の1〜2%(乳児に限定すると約10%)の
人が何らかの食物アレルギーを持っていると考えられています。
その中でも、卵、乳、小麦などによるアレルギーが特に多いといわれて
います。
この石けんによるアレルギーの詳細はこちら(リウマチ・アレルギー情
報センター)
┌─┐ │2 │ インフォなび └─┴───────────────────────────── 冷え性の私にとって、冬はとっても辛い季節です。
手足が冷えて、なかなか寝付けないこともしばしば…。
そこで今年は、冷え性を改善する効果があると言われている「生姜紅
茶」を始めてみました。
生姜には血行を促進して体を温める効果があると言われていますね。
生姜紅茶は、紅茶にすりおろした生姜か生姜汁(お好みで蜂蜜か黒砂
糖)を入れるだけ。と手軽に体を温めることができるので、毎日続けて、
冷えを解消したいと思います。
┌─┐
│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)
■食品の放射性物質検査計画を更新しました。
■残留農薬検査情報を更新しました。(12月前半分)
■BSE検査情報を更新しました。(11月分)
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