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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・放射性物質汚染の可能性がある灰を食品の加工に使わないように
しましょう
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 放射性物質汚染の可能性がある灰を
食品の加工に使わないようにしましょう ▽▲
福島第一原発事故から1年が経過しました。
新潟県では、事故直後の平成23年3月18日から県内産・県外産のさまざ
まな食品について放射性物質検査を実施し、結果を速やかに公表していま
す。
平成24年2月末までに約170種類、計5,141品の農畜水産物の検査を実
施しました。
ところで先月、沖縄県で作られた麺から暫定規制値を下回る放射性セシ
ウムが検出されたと沖縄県庁が発表しました。
なぜ、福島第一原発から遠く離れた沖縄県で作られた麺から放射性セシ
ウムが検出されたかというと、放射性セシウムを含んだ福島県産の薪(ま
き)を燃やして生じた灰を、製麺に使ってしまったことが原因でした。
沖縄県庁によると、問題の薪とその灰の一部から、国の指標値などを超
える放射性セシウムが検出されたとのことです。
一般的に木灰は、製麺の他に山菜のアク抜きや、こんにゃくの凝固剤な
どに使用されることがあります。
沖縄の事例では食品の暫定規制値の超過はありませんでしたが、林野
庁は、安全な食品の供給を確保する観点から、福島県を中心とした東日本
17都県(新潟県を含む)で採取・保管された薪・木炭を燃やして生じた灰を、
食品の加工に使わないよう関係団体や自治体に通知しました。
(平成23年3月11日以前に生産され、シートをかけるなどして風雨に当てな
い状態で保管されていた薪等は除きます。)
新潟県でもホームページを設けるなどして関係事業者に注意喚起してい
ます。
┌─┐ │2 │ インフォなび └─┴───────────────────────────── 今日3月15日は「オリーブの日」です。
昭和25年のこの日、昭和天皇が小豆島でオリーブの種をお手撒きされた
ことから、香川県・小豆島の「オリーブを守る会」がこの日を記念日として制
定しました。
今日は、オリーブの実から作られるオリーブオイルを使った料理を作って
みてはいかがでしょうか?
イタリア料理などの料理用油として使うのはもちろんですが、バター代わり
にパンに付けたり、ドレッシング代わりにお塩と一緒にサラダに掛けたりして
も、美味しくいただけますよね。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)
(3月7日〜3月13日の1週間の検査結果は、すべて規制値以下でした。)
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