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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第233号:平成24年4月12日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・生食用の牛レバー提供禁止の動き

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▽▲         生食用の牛レバー提供禁止の動き         ▽▲

 先月30日に開催された厚生労働省の審議会の部会において、生食用の
牛レバーの提供・販売を法的に禁止するという方針が決まりました。
 これは、腸管出血性大腸菌などによる重篤な食中毒を防止する観点から
決定した方針です。

 部会では、食中毒の危険性が高まる夏までに、食品衛生法で次の基準
を定める必要があると結論づけています。
・牛のレバーを生食用として販売してはならない。
・牛のレバーを使って食品を加工調理する場合は、中心部を63℃で30分間
以上加熱殺菌する。

 この結論に至った理由は次のとおりです。
・腸管出血性大腸菌は牛の腸の中に存在し、わずか2〜9個の菌の摂取で
食中毒が発生した事例が報告されている。
・全国で生食用牛レバーの提供自粛を要請した昨年7月以降も、4件の食中
毒が報告されている。(新潟県内ではありません。)
・牛レバーの「内部」から腸管出血性大腸菌などが検出されている。
・牛レバーを安全に生食するための有効な予防策が見つかっていない。

 詳しくは、厚生労働省ホームページの会議結果のページをご覧ください。
薬事・食品衛生審議会 食品衛生分科会 乳肉水産食品部会(平成24年3月30日)


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│2 │ インフォなび
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 今日、4月12日は「パンの記念日」です。
 天保13(1842)年旧暦4月12日、伊豆韮山代官で軍学者でもあった江川太郎
左衛門英龍が軍用携帯食糧として作った乾パン(兵糧パン)が、日本で初めて
焼かれたパンだといわれることに由来します。
 パン食普及協議会がこの日を記念して、1983年3月に「パンの記念日」を制定
しました。

 今では、世界中のいろいろなパンが楽しめるようになりました。
 焼きたてのパンの香りはとてもいい香りで、幸せな気分になりますよね♪


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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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農産物、畜産物、水産物の放射性物質の検査結果について(毎日更新)
 (4月4日〜4月10日の1週間の検査結果は、すべて規制値以下でした。)

BSE検査情報を更新しました。(3月分)

平成24年度 新潟県食品衛生監視指導計画を掲載しました。


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