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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・基準を超えるセシウムが検出された食品の「出荷制限」とは
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 基準を超えるセシウムが検出された食品の「出荷制限」とは ▽▲
福島第一原発事故の発生から1年3か月が経過しましたが、基準を超
えるセシウムが検出された食品の出荷制限が相次いでいます。
今月に入って出荷制限の指示が出された品目と産地は次のとおりです。
(6月12日現在)
・ウメ(福島県の一部)
・原木シイタケ(栃木県の一部、施設栽培)
・イワナ(群馬県の一部、福島県の一部)
・ウグイ(岩手県の一部)
・コモンカスベ(エイの一種、茨城県沖)
この出荷制限の指示というのは、国の原子力災害対策本部長である内
閣総理大臣が、「原子力災害対策特別措置法」という法律に基づき都道
府県知事等に出す指示です。
これまでに福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川、宮城、岩手の8県に
対し、品目と区域を指定して食品の出荷制限が指示されてきました。
なお、今年の4月以降、新たな出荷制限の指示が急増しました。
(今年の1〜3月では月に2〜3回でしたが、4月は17回、5月は18回)
これは、今年4月に放射性セシウムの基準が引き下げられたことにより、
新基準に適合しない食品に対し次々と出荷制限の指示が出されたことによ
ると思われます。
(例えば、野菜や魚のセシウムの基準を見ると、従来の暫定規制値では1
kgあたり500ベクレルでしたが、新基準では同100ベクレルに引き下げられ
ました。)
4月19日発行のメルマガ234号でもお知らせしましたが、新潟県では4月
に検査計画を改定し、これまで国内で100ベクレル/kqを超えるセシウムが
検出されたことがある品目を重点的に検査したり、加工食品の品目数を増
やしたりするなど、検査体制を強化しています。
厚生労働省ホームページ「食品中の放射性物質への対応」
┌─┐ │2 │ インフォなび
└─┴──────────────────────────── トマトの美味しい時季になりましたね。
先日食べたトマトは甘みと酸味のバランスが良く、とっても美味しかったで
す♪真っ赤に色づいたトマトは、見た目にも美味しそうですよね。
ヨーロッパでは古くから「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざが
あるほど、トマトは健康に良い野菜です。
最近では、「中性脂肪などを減少させる効果があり、メタボリック症候群の改
善に役立つ」や「飲酒時にトマトを食べると酔いざめが早くなる」などの効果も
報告されていますね。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(6月6日〜6月12日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
■BSE検査情報を更新しました。(5月分)
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