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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・日本酒と洗剤を間違えて提供してしまった事例から考えること
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 日本酒と洗剤を間違えて提供してしまった事例から考えること ▽▲
先日、新潟市内の飲食店で、日本酒と間違えて食器用洗剤をお客様2人
に提供してしまい、それを口にしたお客様が喉の痛みなどを訴えて病院に
救急搬送されるという事件がありました。
新潟市保健所が調査したところ、この飲食店では商品ラベルが付いたま
まの日本酒の空瓶に食器用洗剤を小分けして使用していたため、店員が誤
って提供してしまったものと判明しました。
2008年には福島県内の飲食店で、台所用洗剤が混入した焼きそばなどを
食べたお客様22人が舌のしびれなどを訴えるという事件がありました。
このときは、店員が調理場に置いていた調理用油の容器に誤って洗剤を
入れてしまい、それを使って焼きそばなどを調理したことが原因でした。
「ハインリッヒの法則」というのをご存知でしょうか。
労働災害において、1件の重大事故の裏には、29件の軽微な事故と、300
件の「ヒヤリ」とするような場面があるという経験則に基づく法則です。
労働災害に限らず、さまざまな事故の予防に役立つ考え方だと思います。
日本酒と洗剤の事故に当てはめてみると、事故以前に「おっと、間違えそう
になった」と店員が「ヒヤリ」とする場面を見逃すことなく、その時点で「紛らわ
しい容器を使うのは止めよう」と洗剤容器を別のものに交換していれば、未然
に防げていたと考えることができます。
┌─┐ │2 │ インフォなび
└─┴──────────────────────────── 7月12日、今日は「洋食器の日」です。
洋食器のうちのカトラリー、その代表的な食器具のナイフ(七(な)一(い)二
(ふ))の語呂合せから、日本金属洋食器工業組合(新潟県燕市)が「洋食器
の日」として、制定しました。
素敵な洋食器は眺めているだけで幸せな気持ちになりますし、食事も一層
美味しそうに見えますよね。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(7月4日〜7月10日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
■岩かき検査・海域情報を更新しました。
■BSE検査情報を更新しました。(6月分)
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