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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・遺伝子組換え食品の表示ルール
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 遺伝子組換え食品の表示ルール ▽▲
今回は、遺伝子組換え食品とその表示ルールについて紹介します。
「遺伝子組換え」とは、他の生物から次のような有用な性質を持つ
遺伝子を取り出し、植物などに組み込むことです。
・特定の除草剤で枯れなくなる。
(その除草剤を使えば、周りの雑草だけを枯らすことができる。)
・害虫やウイルスに強くなる。
現在、日本で安全性審査を経て販売が認められている遺伝子組換え作物
は、次の8作物の189品種です。
(1)大豆、(2)じゃがいも、(3)なたね、(4)とうもろこし、(5)綿、
(6)てんさい、(7)アルファルファ、(8)パパイヤ
これら8作物には、遺伝子組換えかどうかの表示が次のとおり義務づけ
られています。
(1)遺伝子組換え作物の場合・・・「遺伝子組換え」と義務表示
(2)遺伝子組換え作物が混じっている可能性がある場合
・・・「遺伝子組換え不分別」と義務表示
(3)非遺伝子組換え作物の場合
・・・「遺伝子組換えでない」と任意で表示するか、遺伝子組換えかどう
かについて表示しない。
また、これら8作物を原材料として作った加工食品の一部(豆腐やポテ
トスナック菓子など)にも、同様に遺伝子組換えかどうかの表示が義務づ
けられています。
※加工食品のうち「油」や「しょうゆ」などは、組み込まれた遺伝子等が
加工工程で除去・分解され、製品を検査しても検出できないため、遺伝子
組換えかどうかの表示が義務づけられていません。
遺伝子組換え食品について詳しくは、厚生労働省ホームページ
┌─┐ │2 │ インフォなび
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先月、新潟県の統計課から「新潟県あれこれ全国ベスト5」という資料
が公表されました。
それによると、食品分野で新潟県が全国1位を誇る項目として、次の
項目がありました。
【米関係】
・米の産出額 1422億円(H22年)
・米菓の出荷額 1723億円(H22年)
・切餅・包装餅の出荷額 314億円(H22年)
・清酒の消費量(成人1人当たり) 14.3リットル/年(H22年度)
さすが「米どころ新潟県」だけあって、米を作るのも加工するのも消費
するのも盛んですね。
ちなみに食関連では、次の項目も第1位でした。
・えだまめ作付面積 1600ha(H22年)
・なす作付面積 674ha(H23年)
・金属洋食器の出荷額 82億円(H22年)
・むし歯本数の少なさ(12歳1人当たり) 0.6本(H23年度)
新潟県ホームページ「新潟県あれこれ全国ベスト5」
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(9月5日〜9月11日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
■BSE検査情報を更新しました。(8月分)
■岩かき検査・海域情報を更新しました。
■きのこ情報を更新しました。
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