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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・釣り人の皆さまへ、猛毒を持つ魚「ソウシハギ」にご注意
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 釣り人の皆さまへ、猛毒を持つ魚「ソウシハギ」にご注意 ▽▲
先月、新潟県沖の定置網(ていちあみ)に猛毒を持つ「ソウシハギ」と
いう魚がかかったという情報がありました。
「ソウシハギ」はカワハギ科の魚で、形はカワハギに似ていますが、
体中に青い線状や点状の模様がたくさんあるのが特徴です。
体長は50cmに達することもあるそうです。
もともとは温暖な海域に生息し、通常、日本では本州中部より南で
見られていましたが、最近の報道によると日本全国で見つかっているとの
ことです。
このソウシハギは、内臓に「パリトキシン」という猛毒を持つことが
知られています。
「パリトキシン」とは、元々イソギンチャクが持っている毒で、それを
餌とする魚介類に蓄積されます。
フグ毒の数十倍の毒性があるといわれ、主な症状は筋肉痛、呼吸困難、
けいれんなどで、死に至ることもあります。パリトキシンは加熱しても
分解されません。
県では、釣り人に対し、万が一ソウシハギが釣れた場合は、絶対に
食べたり人に譲ったりしないよう注意を呼びかけています。
県ホームページ【釣り人の皆さまへ】ソウシハギに注意!
(写真が載っています)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t121106sousihagi.html
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│2 │ インフォなび
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新潟県は、県内産・県外産のさまざまな食品の放射性物質検査を継続
して実施しており、先月末までの累計で384種類9,953検体の食品を検査
しました。
最も種類が多いのが農産物で、192種類にのぼります。
農産物の種類は実に豊富ですね。
私が子どもの頃には聞いたこともなかった名前の農産物がたくさん流通
しています。
例えば、次の名前の農産物をみなさんはご存じでしょうか。
アイスプラント、エシャレット、エンダイブ、
コールラビ、ラディッシュ
いろいろな農産物を食べてみたいとは思うのですが、売っているのを
見かけても、料理法がわからないとなかなか手が出ないものですね。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(11月7日〜11月13日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
■店頭掲示板を更新しました。
■食品の残留農薬検査情報を更新しました。(11月分)
■「ノロウイルス情報」を掲載しました。
■保健所及び森林研究所に相談のあったきのこ情報を更新しました。
■毒きのこによる食中毒が発生しました。(長岡市ドクササコ)
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