|
*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・生かきや味付け肉の「加熱調理」の表示にご注目を
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
▼ウイークリーまぐまぐ[総合版]、[ビジネス版]が不要な方は、こちらか
ら解除できます。解除アドレスを記入して解除ボタンを押してください。
http://www.mag2.com/wmag/
┌─┐
│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲ 生かきや味付け肉の「加熱調理」の表示にご注目を ▽▲
市販されている食品の中には、食中毒防止の観点から「加熱調理」に
関する表示が義務づけられている食品があります。
代表的な例を以下に示しますので、これらの食品を購入する際は、表示
に注目し、加熱が必要なものは中心部まで十分に加熱して食べましょう。
(1)生かき
メールマガジン第222号(H24.1.26)でも紹介しましたが、「生かき」
には「生食用」と「加熱用」があり、その区別を表示する必要があります。
「生食用」と「加熱用」では微生物や加工の基準が異なります。
(2)味付けしたり、断片を結着したりした生肉
一般的に肉は加熱調理するのが普通ですが、その中でも特に、肉表面の
微生物汚染が内部に拡大するおそれのある処理を行った肉には、「十分に
加熱してください」と表示する必要があります。
具体的には次のような肉が対象となります。
・調味液で味付けした焼き肉用の生肉など
・肉の断片を結着して整形したサイコロステーキなど
(3)冷凍食品
冷凍食品には、加熱調理しないで食べられるものと加熱調理が必要な
ものとがあり、両者を区別するために加熱調理の必要性を表示する必要が
あります。
加熱調理の要否により、微生物の基準が異なります。
┌─┐
│2 │ インフォなび
└─┴────────────────────────────
先週号のトピックスでもお知らせしましたが、ノロウイルスなどによる
感染性胃腸炎が流行しています。
先日のNHKニュースで、ノロウイルスの感染予防策の一つとして、
「トイレのふたを閉じて、水を流しましょう」という説明がありました。
ノロウイルス感染者がトイレを使用した後、ふたを開けたまま流すと、
便に含まれているウイルスが高さ25cmまで飛散し、90分間も漂い続けて
いるとの報告があるそうです。
感染者が使用した後のトイレは、ふたがあるならば閉めて流すほうが
よいとのことでした。
┌─┐
│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
└─┴────────────────────────────
新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
───────────────────────────────
■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(11月28日〜12月4日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
|
※メールアドレスの変更は、配信解除してから新規登録してください。 |