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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・食品の放射性物質検査と出荷制限の最近の状況
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲食品の放射性物質検査と出荷制限の最近の状況▽▲
福島第一原発事故の発生からもうすぐ2年になります。
現在も、東日本地域を中心に食品の放射性物質検査が続けられており、
結果に応じて、出荷制限の措置がとられています。
昨年10月以降、新たに国から出荷制限の指示が出された品目の例は
以下のとおりです。(1月11日現在)
・野生きのこ類
(福島、青森、岩手、宮城、栃木、群馬、埼玉、山梨、長野、静岡の
各県の一部)
・原木しいたけ(栃木県、千葉県の一部)
・そば(岩手県、宮城県の一部)
・24年産米(福島県の一部)
・イノシシ肉(群馬県、千葉県)
・クマ肉(新潟県)
・スズキ、クロダイ(岩手県、宮城県の一部)
新潟県でも、事故直後から県内外のさまざまな食品について検査を
続けています。
昨年末までに約430種類、計11,276検体の食品について検査しました。
・農産物・・・約200種、5,237検体
・畜産物・・・6種、4,604検体
・水産物・・・約70種、649検体
・加工食品・・・約140種、786検体
今後もきめ細かく検査を実施し、結果を速やかに公表していきます。
出荷制限について詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
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│2 │ インフォなび
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先日、村上市の「イヨボヤ会館」に行ってきました。
ここは村上の歴史と産業に関わりの深い「鮭(サケ)」の博物館です。
「イヨ」も「ボヤ」も魚を意味する言葉で、村上地方では魚といえば
「サケ」を指しますので、「イヨボヤ」とは「魚の中の魚=サケの王様」
というような意味になるそうです。
この博物館の目玉といえば、サケが卵からふ化して稚魚になるまでの
様子を実物で観察できる「ミニふ化場」です。
卵からかえったばかりの稚魚を見たことはありますか?
おなかに栄養の詰まった丸い袋(「さいのう」というそうです)を
つけて泳ぎ回る姿はとってもかわいらしいですよ。
イヨボヤ会館ホームページ
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(1月9日〜1月15日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
■食品の放射性物質検査計画を更新しました
■「ノロウイルス情報」を更新しました
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