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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・「食物アレルギー」と「アナフィラキシーショック」とは
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲「食物アレルギー」と「アナフィラキシーショック」とは▽▲
先月、東京の小学校で、牛乳アレルギーのある児童が、給食を食べた
後に「アナフィラキシーショック」の疑いで亡くなるという痛ましい事故が
ありました。
担任が誤ってチーズ入りの料理をこの児童に渡してしまったと報じられ
ていますが、教育委員会では事故原因などについて検証を行っているとの
ことです。
食物アレルギーについては、このメルマガでも何回か取り上げてきまし
たが、そもそも食物アレルギーとはどういうものか、改めて紹介したいと
思います。
一言で言うと、有害物質から体を守るための免疫が、無害な食物に
対して過敏に反応してしまい、時として自身の命を脅かすこともあると
いうことです。
多くの人は食物を食べても異常は起こりませんが、一部の人は、
摂取した特定の食物を「異物」とみなしてしまい、免疫がこれを
排除しようと過敏に反応することから症状が起こります。
症状としては、唇のはれ、腹痛、下痢、おう吐、じんましん、
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどさまざまです。
特に気をつけなければならないのは、呼吸困難、血圧低下、
意識消失など生命に関わる状態に陥ることがあり、
これを「アナフィラキシーショック」といいます。
食物アレルギーの原因となる食物は大変種類が多いです。
その中でも、患者数や重症例が多い次の7品目については、
アレルギー患者が加工食品を選ぶ際に判断できるように、
これらが使用された加工食品に原材料ての表示が義務づけられています。
牛乳、小麦、卵、そば、落花生、えび、かに
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│2 │ インフォなび
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みなさんのご家庭の冷蔵庫は何室に分かれていますか。
我が家の冷蔵庫は冷蔵室と冷凍室の2室だけですが、今やちょっと
大きな冷蔵庫になると、野菜室、チルド室、パーシャル室などに
分かれていて、かなり複雑ですね。
野菜室には野菜を入れるのだろうと想像がつきますが、チルド、
パーシャルって何に使うんだろうという方も多いかと思います。
大ざっぱに言うと次のとおりだそうです。
チルド(約0度)
・・・冷蔵室(約3〜5度)より低温なので、生鮮食品や乳製品などの
鮮度が少し長持ち。
パーシャル(約−3度)
・・・チルドよりさらに低温なので鮮度がさらに長持ち。
ただし食材が少し凍ってしまう(これを「パーシャルフリージング」と
いうそうです。)ので、凍ってもかまわないものを保存。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(1月23日〜1月29日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
■第11回にいがた食の安全・安心審議会の開催結果
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