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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・県は食品添加物の使用ルールが守られているかを監視しています
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1 │ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────── 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▽▲県は食品添加物の使用ルールが守られているかを監視しています▽▲
今回は、食品添加物の使用ルールと、県による監視体制を紹介したいと
思います。
【食品添加物の使用ルール】
・健康を損なうおそれがないものとして、厚生労働大臣が定める添加物だ
けが使用できます。
・使える食品、使える量が制限されているものもあります。
(例:保存料ソルビン酸など)
・原則として、使用したすべての添加物を容器包装に表示する必要があり
ます。(例外規定あり。)
県の保健所では、流通している加工食品を検査するとともに、食品工場
に立入して添加物の使用状況を監視することで、上記のルールが守られて
いるかを確認しています。
【主な検査項目と対象食品の例】
・着色料(赤色2号、黄色4号など)・・・菓子、かまぼこなど
・保存料(ソルビン酸、安息香酸など)・・・漬物、みそ、醤油など
・発色剤(亜硝酸)・・・食肉製品、魚卵製品など
・防かび剤(イマザリルなど)・・・グレープフルーツ、バナナなど
・日本で使用禁止の添加物(TBHQ、サイクラミン酸など)
・・・中国産などの輸入食品
なお、過去3年間(21〜23年度)の検査で発見した添加物の違反例は
次のとおりです。
・着色料の表示欠落・・・3件(菓子、魚卵製品)
・保存料(ソルビン酸)の使用量超過・・・1件(漬物)
違反者に対しては回収命令や行政指導を行い、違反者名などを公表
しています。
新潟県による食品衛生の監視指導結果はこちら。
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│2 │ インフォなび
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過去のメールマガジンを振り返ってみると、この時期はバレンタイン
デーのチョコレートの話題をほぼ毎年提供していました。
今回はチョコレートではなく、バレンタインデーそのものの由来を紹介
したいと思います。
一般的には次のように伝えられています。
3世紀のローマ帝国で、兵士の士気が下がるとの理由で、皇帝が兵士の
結婚を禁止してしまいました。
これをかわいそうに思ったキリスト教の司祭「バレンタイン」は、内緒
で兵士を結婚させていましたが、捕らえられ、処刑されてしまいました。
この処刑の日が2月14日だったことから、今では世界各地で
「恋人たちの日」になったという説です。
チョコレートとは直接関係ないようです。
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│3 │ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採
れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(2月6日〜2月12日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
■店頭掲示板を更新しました(No.70知っていますか?食品添加物)
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