|
*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・食品添加物の表示ルール
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
┌─┐
│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
└─┴──────────────────────────────
▽▲食品添加物の表示ルール▲▽
県が昨年度実施した県民アンケートで、「食品を購入する際、どの表示を重視
していますか」という問いに対し、約4割の人が「食品添加物」を挙げました。
メールマガジン275号(H25.2.14)で、添加物の使用ルールなどについて紹介
しましたが、今回は添加物の表示ルールについて紹介したいと思います。
(1) 原則として、使用したすべての添加物の物質名を容器包装に表示します。
(2) 表示の必要性が高い次の8用途については、例えば「甘味料(キシリトール)」
のように用途名と物質名を併記します。
8用途:甘味料、着色料、保存料、糊料、酸化防止剤、発色剤、漂白剤、防かび剤
(3) 個々の物質名まで表示する必要性が低いものとして定められた14用途の添加物
については、物質名に代えて「一括名」で表示できます。
例)パンなどに用いられる「イーストフード」
豆腐に用いられる「豆腐用凝固剤」など
なお、表示の省略ルールも定められていて、例えば次の場合は表示を省略できます。
例)保存料として安息香酸が使用されたしょう油を「せんべい」の調味に使った
場合、「せんべい」中の安息香酸の量が保存料としての効果を発揮しないほどの少量
であれば、「せんべい」の段階で安息香酸は表示しなくてもよい。
このルールは、原材料からの持ち越しという意味で「キャリーオーバー」と
呼ばれています。
表示ルールの詳細をについて詳しくはこちらを御覧ください。
「にいがた食の安全インフォメーション」
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/02terakoya/tera04/tera04_01.html#03
メルマガ275号(H25.2.14)
県は食品添加物の使用ルールが守られているかを監視しています
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/mm/mm250214.html
┌─┐
│2│ インフォなび
└─┴──────────────────────────────
明日、6月27日は「ちらし寿司の日」だそうです。
なぜ明日がちらし寿司の日かというと、ちらし寿司の一種である岡山県の郷土
料理「ばら寿司」誕生のきっかけを作った、備前岡山藩主・池田光政の命日だから
とのこと。
ばら寿司は、池田光政が出した倹約令にあった「一汁一菜」に人々が対抗して、
様々な魚や野菜などの具を混ぜたお寿司も「一菜」と称したのが始まりと言われて
いるそうです。
せっかくの具を目立たないように混ぜるなどの工夫もされていたようです。当時の
ばら寿司と今のちらし寿司の見た目は、随分違うのかも
しれませんね。
┌─┐
│3│ ホームページ厳選採れたて情報
└─┴──────────────────────────────
新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
───────────────────────────────── ■農産物、畜産物、水産物、加工食品の放射性物質の検査結果について
(6月17日〜6月24日のの検査結果は、すべて基準値未満でした。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html
|
※メールアドレスの変更は、配信解除してから新規登録してください。 |