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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・「一般的衛生管理徹底&HACCP導入研修会」が開催されます
■2 インフォなび
・インターンシップの学生との施設見学 その2
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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▽▲「一般的衛生管理徹底&HACCP導入研修会」が開催されます▲▽
11月10日(木)新潟市の朱鷺メッセにおいて、「一般的衛生管理徹底&
HACCP導入研修会」が開催されます。
HACCP(ハサップ)とは、国際的に推奨されている食品の衛生管理の
手法で、新潟県においても導入の普及を進めています。
この研修会では、食品製造事業者のHACCP導入事例を含め、一般的衛生
管理の徹底を基盤としたHACCP導入への道筋をわかりやすく解説します。
HACCPに取り組もうとする食品事業者の方々に、ぜひ受講をおすすめ
します。研修会の概要は以下のとおりです。
「一般的衛生管理徹底&HACCP導入研修会」
日時:11月10日(木)9:30~17:00
場所:朱鷺メッセ メインホール(新潟市中央区万代島6-1)
対象者:中小規模の食品製造・加工事業者
参加費:無料(事前の申込が必要です。)
定員:100名程度
研修内容:
・HACCP システムの概要と衛生管理のあり方
・新潟県における食品の安全確保の取組について
・一般的衛生管理とHACCP 構築の基礎~現場実践と成功事例の紹介~
申込方法:
食品産業センターのホームページから申込みできます。(概ね開催の2か月前
から申込開始)
研修会の詳細及び申込みはこちらから(食品産業センター/セミナー・イベント情報)
http://www.shokusan.or.jp/index.php?mo=topics&ac=TopicsDetail&topics_id=802
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│2│ インフォなび
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【インターンシップの学生との施設見学 その2】
今週は、インターンシップの学生と見学した施設の1つ目「新発田食肉衛生
検査センター」について御紹介します。
新発田食肉衛生検査センターは、豚のと畜検査や食鳥検査を行っており、今回は、
豚のと畜検査の様子を見学させてもらいました。
と畜場で、豚は出荷されるお肉の状態になるのですが、お肉にするまでには
頭を落としたり、内臓を取り出したりと様々な段階があります。センターでは、
そのような各段階で、内臓や頭部、肉に異常がないかを獣医師の職員が検査して
います。
検査は1頭ごとに行われていて、もし異常が見つかれば、異常が見つかった
部位又は全身が出荷停止となるそうです。
センターでは、と畜場は食肉流通のスタート地点ということで、スタートの
時点から品質の良い、衛生的な食肉が提供できるよう努めているとのことでした。
実際に1頭ずつ検査が行われている様子を見て、いつも食べているお肉の安全が
こんな風に守られているのだなととても勉強になりました。
また、衛生面とは別の話になりますが、豚は肉や内臓はもちろん、足や耳まで
食べられて、実は捨てるところのないすごい食材だということにも気付かされ
ました。
センターの皆さん、どうもありがとうございました。
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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
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■市場流通している農産物、加工食品、食肉、鶏卵、水産物、原乳の
放射性物質の検査結果について
(8月24日~8月31日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html
■市場流通食品残留農薬検査の結果(8月実施分)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_01/con03_01.html
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