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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第489号:平成29年6月1日発行
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┏┏┏  ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪   ┏┏┏
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*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・ウエルシュ菌による食中毒が発生しました

■2 インフォなび
・パクチーブーム

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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▽▲ウエルシュ菌による食中毒が発生しました▲▽

 5月21日に、県内の給食施設において、ウエルシュ菌による食中毒が
発生しました。
 ウエルシュ菌による食中毒については、このメルマガでもたびたびお知らせ
していますが、改めて注意点や予防策をお知らせします。

 ウエルシュ菌が大量に増殖した食品を食べると、約6~18時間後に腹部の
膨満や腹痛、下痢などの食中毒症状を引き起こします。
 ウエルシュ菌による食中毒の原因となりやすい食品はカレーやシチューなどの
煮物料理で、「芽胞(がほう)」と呼ばれる熱に強い状態になると、ウエルシュ
菌は100℃の加熱でも生き延びることができます。

 また、ウエルシュ菌は、酸素のない環境で増殖するため、1回煮込んで酸素が
なくなった煮物料理などを放置すると、食中毒を起こすほどに増殖します。

 ウエルシュ菌による食中毒を防ぐ主なポイントは次の3点です。
(1)加熱調理をしたあとは、速やかに食べましょう。
(2)加熱調理後に食品を保管する場合は、速やかに10℃以下に冷ますか、
   65℃以上で保管しましょう。
(3)冷まして保管した食品は、食べる直前に中心部まで十分に加熱しましょう。

例えば、一晩寝かせたカレーを食べる場合など、全体をかき混ぜながら、
十分に煮立たせてから食べるとウエルシュ菌による食中毒を予防できます。

微生物による食中毒「ウエルシュ菌」
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_07.html

┌─┐
│2│ インフォなび
└─┴──────────────────────────────
【パクチーブーム】
 
 パクチーが人気のようです。テレビで見たところによると、パクチー料理を
出すお店が人気だったり、パクチー入りのインスタントラーメンの売行きが
好調だったりしているようです。先日見かけた料理番組では、料理にパクチーを
使うだけでなく、その上にパクチーを載せる「追いパクチー」を推奨していました。
 私はパクチーが苦手で、初めて食べたとき、「しまった。食べ物じゃないものを
口に入れてしまった。」と思い焦りました。結果それはパクチーだったわけですが、
それ以来口にしていません。
 先日ついにパクチー味のペットボトル飲料まで見かけました。このブームは
いつまで続くのでしょうか。
 
┌─┐
│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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 新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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■市場流通している農産物、加工食品、食肉、鶏卵、水産物、原乳の
放射性物質の検査結果について
(5月23日~5月30日の検査結果は、すべて基準値未満でした。)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html

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新潟県福祉保健部生活衛生課 食の安全・安心推進係 E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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