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もっと知りたい！ 「ブルボン　焙焼編」

　
　 「チョコチップクッキー」などを製造している、ブルボン新発田工場のことをもっと知りたい！
ここでは、「ブルボン チョコチップクッキー（焙焼編）」について、佐藤工場長に伺います。		   
   ブルボンと言えば、子供も大人も大好きなビスケット！ 佐藤工場長、美味しくて、安全・安心なビスケットづくりを教えてください。


工場長の佐藤です。宜しくお願い致します。
   はじめに、ブルボン新発田工場の 始まりを教えてください。

ブルボンは、1924年（大正13年）11月、「北日本製菓」として創業致しました。 これは創業者である初代社長吉田吉造が、前年の関東大震災の影響により 地方の菓子供給が全面的にストップした窮状を見て、「地方にも菓子の量産工場を」 と決意しこの事業を興しました。 この創業の精神を引き継ぎ、1998年（平成10年）11月に、ブルボンの第９番目の 工場として操業を始めました。
   ビスケット作りでは、どんなところに こだわって作っているのですか。
丸く平らに成型し、ほろ苦いチョコチップをちりばめ、 手づくり風のクッキーに仕上げました。 また、「チョコチップクッキー」をこんがりきつね色に 焼き上げ、しかも安全・安心なビスケットを作るためには 「オーブンで焼くこと（焙焼）」がとても重要です。
　
   「焙焼」がとても大切なポイントなんですね。
はい、そうです。 この工程はHACCPによる衛生管理上、特に重要な管理点です。 この工程で、原材料の中の微生物をやっつけます。 また品質として、「見た目においしくこんがりきつね色に焼き上げる（焼色）」ことが ビスケットの命ともなる大切なポイントだからです。 当工場では、焙焼の温度と時間が適正かどうか定期的に測定しております。 また、この焼色は製造を始める前、製造の途中、製造後にも確認し、 これにより管理体制に万全を期しております。
   とても厳しい「モニタリング（監視）」を行っているんですね。 どうしてそんなに厳しく確認するんですか。
食品製造企業として、「美味しさ」は勿論のこと、 「安全」･「安心」･「安定」そして「健康」を基とした 「品質保証第一主義」に徹し、実質価値の高い商品と 消費者ニーズにお応えしたサービスの提供など、 お客様の満足の向上に向けた活動を今後も努めてまいります。
佐藤工場長、詳しい話を聞かせてくれて、 ありがとうございました。
　		   
         
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お問合せ先
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係
電話025-280-5205		    



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