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 バーチャル食品工場へようこそ!
 
魚肉ねり製品「ほたてと野菜の寄せ揚」が、どんな製品で、どのように作られ、出荷されているかを紹介します。

魚肉ねり製品「ほたてと野菜の寄せ揚」  伏見蒲鉾株式会社 本社工場(新潟県新潟市) 



製品の特徴
 ほたてのうまみと野菜の甘みが好相性の揚げ蒲鉾です。
 そのままで美味しく食べられます。
 また、軽くあたためると、いっそう風味が引き立ちます。
   
製造工程と工程管理
   
  「原料の受入れ」
 

 

 原料受入れ時には厳しい検査を行います。
 主原料の魚は、時期や海域、船によって品質が異なることから検査は欠かせません。

 
 厳選した原料だけを使用します。
     
  「らいかい」
 
 
 
  良い原料を生かす、丹念な混合
 
 魚のたんぱく質を塩で練り上げて滑らかで弾力のある食感に仕上げていきます。
 その後、こだわりの具材や蒲鉾に合う調味料を混合します。
     
  「成型」
 
 

 
 ひとつひとつの大きさ、重さをそろえることで、加熱のムラをなくします。
     
  「加熱(油(ゆ)揚げ)」
 
 

     

 しっかり中まで加熱を行い微生物を殺菌します。
 衛生管理上重要な管理工程
 写真(上)にカーソルを合わせると工程の細かい解説が見られます。
 

 揚げ油の温度や加熱時間だけでなく、決まった時間に中心温度を測定し、中まで加熱されたことを確認します。
     
  「包装」
 
 

     

  作業者は、専用の白衣、帽子、マスク、手袋などを着用して微生物を付けないように十分に注意して包装します。
 
 包装機械や器具などをはじめ、作業者の手(手袋)や包装室内の空気まで微生物検査を実施しています。
     
  「金属探知器」

 

 
包装された商品が自動で通過します。
衛生管理上、重要工程
 
 写真にカーソルを合わせると工程の細かい解説が見られます。
 
 販売される全ての商品は必ず金属探知器を通過し金属が入っていないか確認します。

 
     
   「箱詰め・出荷」
 
 
     
  
 冷蔵配送を行います。
 温度管理を徹底し、作りたての味を提供します。


 製造工程中の重要な確認項目は記録に残します。
 これらの記録をもう一度確認して全ての項目で合格したものだけを出荷しています。
 この点も、HACCPによる衛生管理の特徴です。
     
   おいしくお召し上がりください!
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お問合せ先
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係
電話025-280-5205
 

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