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 バーチャル食品工場へようこそ!
 歴史あるジャンボで、他ではまねできない油揚げ。
 地元で愛され、様々なお惣菜にも活用され、食べ続けられている「豆撰」の油揚げがどのように作られるか紹介します。
「栃尾の油揚げ」  有限会社豆撰(まめせん)(新潟県長岡市) 


製品の特徴
 県内産大豆を100%使用しています。
 ふんわり大豆の香りひろがる美味しさの秘密は、水に浸した大豆を生のまま絞って豆乳とおからに分ける、昔ながらの生搾り製法です。
 青臭さや苦みが消え、より香り豊かなサラリとした豆乳。
 その豆乳を使って、豆撰の油揚げは作られています。
   
製造工程と工程管理
   
  「大豆の受入れ・大豆の洗浄」

 厳選された良質な国産を受け入れ、洗浄します。
 目視検査で異物や、不良な大豆を排除します。

 
     
  「粉砕・絞り」

十分水分を含んだ大豆を加熱せず粉砕器で、粉砕し、搾り機で豆乳(液体)と固形物(固体)を分離します。
(生搾り製法)

 ※ 右側が粉砕器、中央下が搾り機
     
   「煮沸」
 
 豆乳を加熱タンクで加熱します。


 写真にカーソルを合わせると、工程の細かい解説が見られます。
 
     
   「凝固」

 豆乳に凝固剤を加え、型枠に入れて固めます。

              
 
   
   「2度の圧搾、カット、水さらし」

 凝固後押して水分を抜き、カット、水さらし後、再度押して水分を抜き、揚げる前の豆腐が完成します。

(※ 水さらしの様子です。)              
 
   
   「揚げ、急速冷却」

 揚げは低温(110℃〜115℃)、高温(170℃〜180℃)の2度揚げ。
 油切り後、専用の冷却器により急速に5℃以下に冷却します。

 ※ 右は低温、左の高温はこんがりきつね色に

              
 
   
   「包装、金属検査、出荷」
 
 金属検出器で、全製品を検査しています。
  写真にカーソルを合わせると、工程の細かい解説が見られます。
     
   おいしくお召し上がりください!
   
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お問合せ先
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係
電話025-280-5205
 
     

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