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もっと知りたい! 「松代そば善屋のそば」

 
   引き続き、野部長にお伺いします。
   松代そば善屋は、いつから麺の 製造をしているんですか?


 松代そば善屋は昭和26年に先代の関谷善十郎が創業しました。  最初は「善屋製麺所」というとても小さな工場で、そばではなく 「支那そば」(現在の中華そばに似たようなもの)を製造していました。  その後、十日町地域の名物であるそばの製造を開始して名前も 「松代そば善屋」に変わり、工場も3つに増えて、乾麺全般を製造 するようになりました。
   最初はそばの製造ではなかったんですね!
十日町名物のそばの特徴を教えてください。
 新潟県の南西部では、古くから「へぎそば」を食してきました。  杉板で出来た四角い箱状(35cm×45cmの大きさ)の 「へぎ」という木箱に、食べやすいよう一口サイズにまとめた そばを並べて盛ったものが「へぎそば」です。  へぎそばは原材料に大きな特徴があり、そばのつなぎに 海藻(ふのり)を使用しています。
 
 
 
 
 
 
 
   海藻を使うとどうなるんですか?
 そばは喉に若干の引っかかりを感じる食べ物ですが、 海藻を使うことで通常のそばよりも食感と喉ごしが格段によくなります。  松代そば善屋では、厳しい衛生管理を通過した「ふのり(布海苔)」を 使用しております。
   そのほかに、そばへのこだわりはありますか?
松代そば善屋では、へぎそばのほかにも様々なそばを製造しています。 ベストセラーの製品は、海藻と山芋をつなぎに使用した製品です。  山芋を使用すると、海藻のみのつなぎの製品よりもつるつるとした なめらかな喉ごしのそばになります。
 また、つなぎも食塩も使わないそばも製造しています。  食塩を使用しない干しそばは製造するのが難しいのですが、 そば本来の味や麺つゆの味がとても引き立つんですよ。
松代そば善屋は情熱とこだわりを持って、おいしいそばを製造しています。
野部長、ありがとうございました!
 
  
         
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お問合せ先
新潟県福祉保健部生活衛生課食の安全・安心推進係
電話025-280-5205
   



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