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食をテーマにしたドキュメンタリー映画「いのちの食べかた」が新潟市内で上映されることになりました。 この映画は、ヨーロッパで作られたドキュメンタリー映画です。 食の生産場面、畑や選果場、鶏や豚、牛が生まれてからと殺されるまでが描かれています。 映画とは言っても、音楽、ナレーション、字幕はなく、食の生産現場の音がそのまま流れます。 日本の食の生産現場とは少し違うところもありますが、食のグローバル化が進んでいる現代ですから、必ず私たちの食にもつながっている事と思います。 とにかく、普通に生活していても見ることができない内容ですし、ニュースなどでも流れない映像です。 自分たちが食べている食べ物が、どのようにして生産され食卓に上るのか考えさせられる内容です。 解説はありませんから、この映像をどう捉えるかは見た人それぞれに任されています。 かなりショッキングな内容も含まれていますが、興味のある方は、一度見てみてはいかがでしょう。 なお、と殺の場面など血が流れる場面があるため、PG-12指定(12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の同伴が適当)になっています。 ■ 上映場所 : 新潟・市民映画館「シネ・ウインド」 新潟市中央区八千代2-1-1万代第2駐車場ビル1階 ■ 上映期間 : 3月1日(土)〜21日(金) ■ 前売券 : 1,000円 県庁生協、シネ・ウインドなどで販売しています。 |
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先日、この映画の試写会があり、庁内の食に関わる担当者と農家の方などで見る機会がありました。 見た後の皆さんの感想です。 ・見たことがない、見る機会のないシーンを見ることができた。 ・食について考えるいい機会になるのではないか。 ・出ている人物があまりに無表情で驚いた。 ・あまりにも機械的に食が生み出されているシーンが多かった。 ・食の生産の喜びは全く伝わらない。 ・ただ見ても解説がないので、何をしているのかわからなかった。 ・ただ、ビックリしました。 ・日本とは、ちょっと違うところもあるけど、概ねこんな感じかなあ。 ・解説がないと誤解を招くのではないか。 ・残酷なシーンがあって子供には見せられない。 ・小さい子供の方が素直に受け止めるのではないか。 など、様々な感想が寄せられました。 ナレーションや字幕もないため、なかなか映像の内容を理解するのに苦労します。 この映画を見る前に、「いのちの食べかた完全読解マニュアル」を読んでおくことをおすすめします。 ●「いのちの食べかた完全読解マニュアル」はこちら(PDF:400KB) |
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▼「いのちの食べかた」(原題=私たちの日々の糧 OUR DAILY BREAD)2005年 オーストリア・ドイツ合作 92分 監督:ニコラウス・ゲイハルター 編集:ウォルフガング・ヴィダーホーファー PG-12指定(12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の同伴が適当) これまでに、数々の映画賞を受賞し、新聞などでも取り上げられています。 |
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○映画の公式サイトはこちら | |||||
○毎日新聞の映画批評 | |||||
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お問い合わせ先〒950-8570新潟市中央区新光町4番地1新潟県福祉保健部生活衛生課(食の安全・安心推進係) 電話:025-280-5205(直通) |