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【釣り人の皆様へ】ソウシハギ(毒魚)に注意!

2012年11月6日


  •  先月、県内の定置網でソウシハギの入網が確認されました。
     ソウシハギは内臓にパリトキシンという毒を含むことがありますので、釣れた場合には、食べたり譲ったりしないようご注意願います。
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  • ソウシハギの特徴

  •   ・世界中の暖海域に生息し、日本では、通常、本州中部以南で見られる。
      ・体長は50cmに達する。
      ・黄色に黒色の斑点及び、青色の波状〜点状の模様があり、尾びれはうちわ状で頭長よりも長い。
      ・肝臓や消化管にパリトキシン(※)という毒を含む場合がある。

    ※ パリトキシン
      ・イソギンチャクの一種が持つ毒で、それを餌とする魚介類に蓄積される。
      ・加熱しても分解されない。
      ・主な症状は、筋肉痛、呼吸困難及びけいれん等で、フグ毒の数十倍の毒性があり、重篤な場合は死に至ることもある。

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