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平成21年度は7月〜8月の期間に、11,744件の監視指導を行い、244件の違反を確認しました。 |
違反件数は、平成17年度に比べると約3分の1に減少しています。 |
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営業施設の違反理由等について |
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H16〜21年度違反理由(食品衛生法に基づく営業許可を要する施設) |
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H16〜21年度指導を受けた業種(食品衛生法に基づく営業許可を要する施設) |
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指導を受けた業種及び違反の理由として、飲食業に対し、管理運営基準違反(施設の衛生管理等)が多く見られました。 |
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H16〜21年度違反理由(食品衛生法に基づく営業許可を要しない施設) |
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H16〜21年度指導を受けた業種(食品衛生法に基づく営業許可を要しない施設) |
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指導を受けた業種及び違反の理由として販売業があり食品の取扱不良(販売時の温度管理等)が指摘されています。 |
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食品の収去試験 |
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H16〜21年度違反食品 |
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違反食品 |
違反内容 |
件数 |
アイスクリーム類・氷菓 |
大腸菌群検出 |
15 |
乳 |
大腸菌群検出 |
6 |
生鮮野菜及び果物 |
残留農薬検出 |
1 |
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平成21年度は、7月〜8月の期間に国産品492検体、輸入品20検体の計512検体について検査を実施し、1件の違反を発見しました。 |
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違反件数は平成16年度に比べると14分の1に減少しています。 |
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まとめ及び今後 |
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夏期一斉取締りでは、食品の温度管理等に対する指導件数が多く、また夏場の食品としてアイスクリーム類・氷菓の違反がありました。来年度以降の取締りでは引き続き監視を強化するとともに、年末一斉取締りに向けて、冬場に多いノロウイルス食中毒への注意喚起・クリスマスケーキ等に使用する生クリームの衛生確保・かきの取扱い等、冬場の注意事項を重点的に監視します。 |