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県内流通食品等の検査結果

食品中の「卵」アレルゲン検査

　平成28年５月に、原材料表示に「卵」の記載のない22検体の加工食品について、アレルゲン（卵）が含まれていないか検査したところ、全て適切に表示されていることを確認しました。
　なお、スクリーニング検査陽性の１検体（焼菓子）については注意喚起表示されており、製造施設における微量混入（「コンタミネーション」と言います。）防止措置を指導しました。

　１　検体収去期間
　　　平成28年５月

　２　食品の種類、検査数及び検査結果　

食品の種類	検査数	検査結果
和生菓子、ゼリー、ラスク、チョコレート菓子、焼菓子等	22検体	全て適切に表示されていました。

食品中の「そば」アレルゲン検査

　平成28年６月に、原材料表示に「そば」の記載のない21検体の加工食品について、アレルゲン（そば）が含まれていないか検査したところ、全て適切に表示されていることを確認しました。
　なお、スクリーニング検査陽性の１検体（そうめん）については注意喚起表示されており、製造施設における微量混入（「コンタミネーション」と言います。）防止措置を指導しました。

　１　検体収去期間
　　　平成28年６月

　２　食品の種類、検査数及び検査結果　

食品の種類	検査数	検査結果
ひやむぎ、そうめん、やきそば、うどん、中華そば等	21検体	全て適切に表示されていました。

　食品中の「小麦」アレルゲン検査

　　平成28年７月に、原材料表示に「小麦」の記載のない22検体の加工食品について、アレルゲン（小麦）が含まれていないか検査したところ、全て適切に表示されていることを確認しました。
　

　　１　検体収去期間
　　　　平成28年７月

　　２　食品の種類、検査数及び検査結果　

食品の種類	検査数	検査結果
和菓子、パン、ゼリー、山菜（水煮）、サラダ等	22検体	全て適切に表示されていました。

　□　スクリーニング検査の結果、含有量が10.0μg/g未満であれば検査結果は「陰性」であり、表示の義務はありません。
　□　「○○が入っているかもしれない」等の可能性表示は原則として認められません。
　□　同一製造ラインを使用することで、コンタミネーションの可能性が想定できる場合、「○○を使用した設備で製造しています」等の注意喚起表示は可能です。