|
┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏
┏┏┏ ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆第725号◆新潟県生活衛生課発行(令和4年3月3日発行)
◆ただいま829人に配信中。いつでも読者募集中!
*** 今号の目次 ***
■1 インフォなび
・桜餅
■2 ホームページ厳選採れたて情報
▼「まぐまぐ!」からのオフィシャルメールマガジンの配信を停止するには、
こちらのページにアドレスを入力して解除ボタンを押してください。
http://www.mag2.com/wmag/
┌─┐
│1│ インフォなび
└─┴──────────────────────────────
▽▲桜餅▲▽
今日は、桃の節句。
おひなまつりで食べるものといえば、ひし餅やひなあられ、おひなさまケーキ
などが思い浮かぶが、我が家では桜餅と煎茶が定番だった。
桜餅といえば、新潟は道明寺粉を使った、あのツブツブの桜餅が大半だと思う。
そう、子どもの頃から桜餅といえば「ピンクでツブツブで葉っぱが付いてるヤツ」
だった。でもこれが関西風だったとは! というか、桜餅に種類があるとは思って
もみなかった。そして関東風に出会ったのは忘れもしない18の春。
初めて関東風桜餅を見たときは、
1.葉っぱ3枚で包んであり、本体(お餅)が見えない。
2.ピンクだけじゃなく、白もある(元祖は白らしい)。
3.ツブツブしていない(小麦粉を溶いて焼いた生地を使用。お餅ではない)。
4.こしあん。
5.葉っぱは食べない。
・・・ということにちょっとしたカルチャーショックを受けたのだった。
特に、せっかく塩漬けまでして添えられた葉っぱを食べないことにびっくり。
あの香りと塩っ気があんこと合うのに。だが、友人曰く、あれはただの香り付け
で食べるものではないとのこと。名前はどちらも同じ桜餅だが、関東風と関西風
でこうも違うのかと驚いたものだ。
今でもおひなまつりには桜餅を食べる(癖がついている)。最近は、新潟でも
関東風の長命寺(関西風は道明寺、関東風は長命寺と呼ぶそうだ)を見かけるよ
うになったが、やっぱり食べ慣れた道明寺の桜餅が落ち着く。
ところで、なぜ新潟が関西風なのか。調べてみました。
元々、大阪が発祥である道明寺の桜餅。これが大阪と北海道を結ぶ北前船によ
ってあちこちに運ばれました。瀬戸内海からぐるっと廻って日本海を通ったので
四国、九州、北陸や北海道に関西風道明寺の桜餅が伝わったのだそうです。
へぇ~~~でしょ。
┌─┐
│2│ ホームページ厳選採れたて情報
└─┴──────────────────────────────
新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
─────────────────────────────────
■2月24日店頭掲示板を更新しました(No.227「令和4年度「食品表示
ウォッチャー」募集中」)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/06info/jyouhou/pdf/227.pdf
■2月22日ノロウイルス情報(第8号)を掲載しました
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con02/con02_02/con02_02_05_01.html
■2月4日令和4年度新潟県食品衛生監視指導計画(案)を掲載しました
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_03/con03_03_02.html
|
|