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┏┏┏ ♪いただきます!にいがた食の安全・安心通信♪ ┏┏┏
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◆第833号◆新潟県生活衛生課発行(令和6年7月18日発行)
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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・7月から9月は「腸管出血性大腸菌食中毒予防強化期間」です
■2 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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▽▲ 7月から9月は「腸管出血性大腸菌食中毒予防強化期間」です ▲▽
夏は、O157等の腸管出血性大腸菌による食中毒が発生しやすい季節です。
多くの場合、原因となる食品を食べてから3~5日の潜伏期間の後、主に下痢、腹痛、
発熱、血便等の症状を呈します。
新潟県では7月~9月を「腸管出血性大腸菌」食中毒予防強化期間としています。
予防のポイントは以下の3点です。
◆肉はよく焼いてから食べましょう◆
牛などの家畜の腸内にいる腸管出血性大腸菌等の食中毒菌が、生肉に付着して
いることがあり、生や加熱不十分なまま食べると、食中毒症状を引き起こします。
【予防方法】
・肉は表面だけではなく中心部まで十分に加熱する。
(中心部75℃で、1分間以上加熱)
・焼肉をする際は、食べる用の箸と、肉を焼く用の箸・トングを使い分ける。
◆生野菜は十分に洗浄し、生肉との交差汚染を防ぎましょう◆
生野菜・浅漬など非加熱の野菜料理を原因とした腸管出血性大腸菌による
食中毒が過去に起きています。
【予防方法】
・野菜の表面を水道水で十分に洗う(特に土・泥は確実に取り除く)。
・カットした野菜は、冷蔵庫に保管する。
・生で食べる野菜と肉の調理を同時に行わない(はじめに生で食べる野菜を
調理する)。
◆手をよく洗いましょう◆
食中毒予防の基本は「手洗い」です。食事を食べる前など、適切なタイミングで
正しく手を洗いましょう。
【予防方法】
・生の肉を触った後は、石けん・流水によりしっかりと手を洗う。
・「石けんをつけて、手を洗い、流水ですすぐ」を2回繰り返すと
より効果的。
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│2│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、
採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
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http://www.fureaikan.net/syokuinfo/
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■ 7月12日 輸入食品の残留抗菌性物質等の検査結果
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con05/con05_04_55.html
■ 7月9日 輸入食品(冷凍食品)の細菌の検査結果
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con05/con05_04_54.html
■ 7月4日 店頭掲示板を更新しました(No.264「食品検査を実施しています」)
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/06info/jyouhou/pdf/264.pdf
■ 6月28日 生食用殻付き岩かき及び海水の検査情報・自主規制の状況
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con03/con03_04/con03_04_01.html
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