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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・ノロウイルス食中毒にご注意ください。
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▲▽ ノロウイルス食中毒にご注意ください。 ▲▽
ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は、ここ数年全国的にも多発傾向にあります。学校や高齢者の方が利用される施設などで、集団感染や集団食中毒として特に冬期間を中心に、発生しています。
このため、新潟県では、10月から2月までの5ヶ月間を「ノロウイルス食中毒予防強化期間」として、県民の皆様に注意を呼びかけるとともに予防対策等の啓発活動に努めています。
ノロウイルスについては、これまでも本メルマガで取り上げましたが、おさらいの意味を込め、この冬、ノロウイルス食中毒等にかからないようしっかりとした対策を講じていただきたいと思います。
ノロウイルス食中毒を予防するために大切なのは、次の点です。
1 下痢、おう吐等の症状がある場合は、直接食品に触れる調理作業を行わない。
・症状がなくなっても通常1週間、長い方は1ヶ月程度、便の中にウイルスを排出します。
・感染者が調理品に触れ、食品を2次汚染したことが、数多くのノロウイルス食中毒の原因となっています。
2 手洗いを十分に行う。
・流水(温水)と石鹸で十分に洗ってください。
・2度洗いが有効と言われています。
・症状がなくてもノロウイルスを保有していることもありますので、トイレの後は要注意です。
3 加熱を十分に行う。
・二枚貝は85℃1分間以上で中心部まで加熱しましょう。
※二枚貝は、きちんと加熱すれば安全です。
・ノロウイルスは中心温度85℃1分間以上の加熱で感染性がなくなると言われています。
4 おう吐物・便の処理に注意しましょう。
・感染者のおう吐物や便にはノロウイルスが多く含まれています。
そのため処理の際に感染するケースが多くあります。
・処理するときは、マスク・手袋を着用し、感染しないように十分注意しましょう。
ポイントをおさえ、感染の拡大を防ぎましょう。
▼詳しくはこちら(にいがた食の安全・インフォメーション)
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│2│ インフォなび
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リーフレット「レバーと鶏肉を使ったかんたんレシピと食中毒予防のきほん」を作成しました。
これには、「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」と「鶏レバーの酢豚風と鶏つくね」レシピを掲載したリーフレットになっています。
食中毒予防のポイントは、どなたでも少し注意するだけで食中毒予防につながるポイントを掲載してます。
また、レシピは簡単なので、ぜひお手にとって見てください。
県の保健所や県庁1階広報展示室で配布している他、スーパーマーケット店頭で配布する予定にしています。
▼レバーと鶏肉を使ったかんたんレシピと食中毒予防のきほん
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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
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