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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第117号:平成22年1月17日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・腸管病原性大腸菌による食中毒が発生しました

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報


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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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 食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▲▽    腸管病原性大腸菌による食中毒が発生しました    ▲▽

 先週、県内で腸管病原性大腸菌による食中毒が発生しました。
 患者は8人でそのうち6人からこの菌が検出されました。
 原因食品は現時点では特定されていませんが、2次感染の可能性も視野に入れ衛生指導を実施しました。

 腸管病原性大腸菌とは、ヒトや動物の腸管内に常在するいわゆる大腸菌のうち、病原因子を持ち、ヒトに下痢を起こさせる下痢原性大腸菌の1種です。
 下痢原生大腸菌による食中毒は平成20年に全国で29件発生しており、細菌性食中毒発生件数の4%を占めます。

 この菌は、糞便等を介して、自然界に広く分布し、汚染された食品を十分に加熱調理せずに食べた場合や加熱調理後に手指などを介して、二次的に汚染された食品を食べた場合に食中毒になります。

 この食中毒の症状は、下痢・腹痛・発熱・おう吐などで乳幼児では重篤な脱水症状を起こすことがありますが、一方で、お腹の中に菌があるにもかかわらず、健康状態により症状が現れない人もいるので、特に食品の調理作業従事者の方は注意が必要です。

 この食中毒を予防するためには、調理場等の清潔保持、適宜の手洗い、食品の十分な加熱など基本的な衛生管理の遵守が重要です。調理器具は十分洗浄し、熱湯か塩素系消毒剤で消毒しておくと他の食中毒菌やウイルスによる食中毒予防にも繋がります。

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│2│ インフォなび
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 来週は冬至です。

 冬至と言えば、かぼちゃと柚子湯。

 かぼちゃを食べて柚子湯に入ると風邪を引かない。
 という、言い伝えは皆さんもご存知のとおりだと思います。

 私の家でも例年冬至にはかぼちゃの煮物が食卓に上ります。

 私が料理をするようになって数年経ちますが、祖母が作るかぼちゃの煮物の味は未だに出せません。かぼちゃに限らず煮物や煮付けは、そう簡単に真似できず“お袋の味”ってこういうものを言うのだと思います。

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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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■腸管病原性大腸菌による食中毒が発生しました。
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