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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・ノロウイルスによる食中毒が発生しました
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
▲▽ この冬初のノロウイルスによる食中毒が発生しました ▲▽
12月12日に三条市内の料理店を原因として、ノロウイルスによる食中毒が発生しました。
調査を担当した三条保健所では、おう吐や下痢等の胃腸炎症状をを示した患者に共通する食事が同施設で提供された食事に限られること、患者便及び従事者便からノロウイルスが検出されたこと、医師から食中毒の届け出があったことから、この料理店で提供された食事を原因とする食中毒と断定しました。
なお、患者さんは、すでに回復されています。
ノロウイルスは、その症状が、おう吐や下痢など風邪の症状に似ているため、気づかずに感染していることもあり、感染しても症状が出ないこともあります。
本人が気づかずに感染し、周囲の方にも感染させてしまうことは、珍しくありません。
ノロウイルス食中毒や感染症の予防としては、本人が感染源とならないことが重要です。
もし、あなたがノロウイルスによる食中毒や感染症にかかってしまったり、かかった方を看病する場合は、正しく次のことに気をつけ、適切な対応をこころがけましょう。
★感染してしまったら・・・・
1 直接食品に触れる調理作業を行わない。(食品を二次的に汚染させないようにしましょう)
・症状がなくなっても通常1週間、長い方は1ヶ月程度、便の中にウイルスを排出します。
・感染者が調理を行ったことが、数多くのノロウイルス食中毒の原因となっています。
★感染予防のために・・・・
2 手洗いを十分に行う。
・流水と石鹸で十分に洗ってください。2度洗いが有効です。
(症状がなくてもノロウイルスを保有していることもあります。)
3 おう吐物・便の処理に注意しましょう。
・感染者のおう吐物や便にはノロウイルスが多く含まれています。
そのため処理の際に感染するケースが多くあります。
▼処理するときは、マスク・手袋を着用し、感染しないように十分注意しましょう。
特に食品の製造や調理をされている方は、食べる方へ食の安全・安心を届けるためにもリスク管理を徹底することをが求められています。
▼正しい手洗いの方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
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│2│ インフォなび
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22日は、冬至でした。
先週末、実家に帰省した際に、冬至には少し早いけれども、期待していた祖母の煮たかぼちゃを食べることはできませんでした。
しかたがないので今年の冬至は、一口大に切ったかぼちゃを電子レンジで加熱し、豚肉挽肉のあんをかけるだけのとっても簡単な料理で過ごしました。
もちろん、ゆず湯も欠かせないのですが、1人で入るのに、柚子1つ丸ごと使ってしまうのは、あまりに贅沢すぎる気がしたので、3/4は試しに、柚子茶も作ってみました。
柚子茶は好きでよく買うのですが、とっても簡単に作れるのでこれからも手作りしたいと思います。
さて、来週は年末年始なので、お休みさせていただきます。次号は、平成22年1月7日になります。柚子茶は、約2週間くらいで完成する。とのことなので、できあがりの報告とともに配信したいと思います。
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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
★★「にいがた食の安全インフォメーション」★★…からお届けします!
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■ノロウイルスによる食中毒が発生しました。
■食品衛生法違反者の公表を行いました。
http://www.fureaikan.net/syokuinfo/01consumer/con08/con08.html |
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