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いただきます!にいがた食の安全・安心通信

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第124号:平成22年2月12日発行
*** 今号の目次 ***

■1 食の安全・安心「注目」トピックス
  ・アニサキスによる食中毒にご注意ください。

■2 インフォなび

■3 ホームページ厳選採れたて情報

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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!

▲▽    アニサキスによる食中毒にご注意ください      ▲▽

 アニサキスは、海産物に寄生する寄生虫で、タラ、サバ、イワシ、アジ、サケ、イカなどに寄生していることがあります。これらを生で食べることにより、まれに食中毒になります。

 日本は、諸外国に比べ魚を生で食べる習慣があるため、アニサキスによる食中毒は多いようです。

 アニサキスは、魚の内臓の表面やそれに接する腹壁の内面などに寄生して、寄生している魚が死ぬと,筋肉内に潜り込むため、死後時間が経った魚の方がハイリスクになります。

 アニサキスが、生きたまま人間の体へ入ると、居心地の良い場所を求めて動き、胃や腸などの壁に進入します。このとき激痛が走るのです。

 ただ、アニサキス自体は毒ではありません。
 そのため、死んでいれば、食べても害はありません。

 アニサキスによる食中毒にならない確実な対策は、中心部までの十分な加熱又は十分な時間の冷凍(−20度以下で24時間以上(厚生労働省通知))です。
 加熱する場合も冷凍する場合も中心部分まで十分に行ってください。
 冷凍以外の方法では、新鮮なうちに内臓を摘出するなど、調理の際の一工夫も予防法として有効です。
 また、アニサキスは、2〜3p程度あり、目で見ることができますので、注意深く見ることも予防には効果があります。

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│2│ インフォなび
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 タラが美味しい季節になりました。
 皆さんはもう召し上がりましたか?

 タラ鍋にタラ汁など、タラを使った様々な料理は思いつきますが、私は祖母の作るタラの煮付けが一番好きです。
 と、言っても1人暮らしの私は、先日初めて挑戦してみました。

 昆布でとっただし汁に、タラと千切りにした生姜をお酒と砂糖で煮詰め、沸騰しだしたら、醤油とみりんを加え、弱火じっくり煮てみました。

 祖母の味には到底及びませんが、合格点は貰えるかなと思います。

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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!

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