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*** 今号の目次 ***
■1 食の安全・安心「注目」トピックス
・カンピロバクター食中毒にご注意!
■2 インフォなび
■3 ホームページ厳選採れたて情報
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│1│ 食の安全・安心「注目」トピックス
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食の安全・安心に関する情報の中で、今最も注目を集めている
話題をピックアップして、皆さんへ紹介するコーナーです!
★★★★ カンピロバクター食中毒にご注意! ★★★★
3月〜5月は、カンピロバクター食中毒予防強化期間です!
毎年春に、レバー刺しや加熱不十分の鶏肉などを原因食とする、カンピロバクター食中毒が発生ています。予防のために肉類は中心部まで十分に加熱して食べるようにしましょう!
カンピロバクターは、家畜、家きん、ペット、野鳥などの腸内に存在する食中毒菌で、主に肉類に付着しています。肉類を生や加熱不十分の状態で食べると、食中毒を起こす危険があります。
県内では、飲食店で提供されたレバー刺しや鶏肉料理などが原因のカンピロバクター食中毒が発生しています。
カンピロバクター食中毒は、春に多発するため、県では平成19年から、3月から5月を「カンピロバクター食中毒予防強化期間」と位置づけ、この期間に重点的に予防事業を行っています!
平成21年に県内では、カンピロバクター食中毒が5件発生しています。
●カンピロバクター食中毒予防のポイントは、
・十分(中心部が75℃・1分間以上)に火を通す。
・生レバーやユッケ、鳥刺しなどの生肉を食べない。
・焼肉をするときは、「肉を焼く箸」と「食べる箸」を分ける。
・生肉は冷蔵庫の一番下に保管し、生肉や生肉からしみ出した汁が他の食品を汚染しないようにする。
・肉類の調理に使用した包丁やまな板などの器具類は、使った都度に洗浄消毒する。
・生肉を触った後は、手指の洗浄消毒を徹底して行う。
カンピロバクターは少量の菌で食中毒を引き起こし、発病するまでの潜伏期間が2〜5日程度と長めであるという特徴もあります。
食中毒を予防するためには、「食品に付着(汚染)させない」「付着している菌を殺す(加熱の徹底)」「低温で保管する」が予防の基本です。
▼くわしくはこちら(にいがた食の安全インフォメーション)
「3月から5月は、カンピロバクター食中毒予防強化期間です!」
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│2│ インフォなび
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最近、だし巻き卵に凝っていてよく作ります。
卵とだしの分量のバランスがつかめず、インターネットでいろいろなページを閲覧させてもらって試すのですが、なかなか私好みのものができずに残念です。
もともと、いかに素早く料理をするかをテーマとしている私にとって、“だし巻き卵”は、ちょっと敬遠していた料理なのです。
自分で納得のいくだし巻き卵を作れるようになったらメルマガでもご紹介したいと思います。
さて、少し横道に逸れるのですが、だし巻き卵の代わりによく作っていたのが、“かつお節入りの卵焼き”です。
若干茶色っぽくなってしまうことに目をつぶれば、嵩増しにもなるし、食べてもかつお節は気にならないし、卵焼きを作るのと同じ要領で作れて、だし巻き卵の気分を味わえるという忙しい方にオススメする一品なのです。
騙されたと思って一度作ってみてください。
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│3│ ホームページ厳選採れたて情報
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新潟県ホームページ内に掲載された「食の安全・安心」情報について、採れたての最新情報をずらりと取りそろえましたので、ご覧ください!
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