有限会社まきば(新潟県南魚沼市)
「レンジで雪室コロッケ」
有限会社まきばが製造している「レンジで雪室コロッケ」のことをもっと知りたい!
このページでは、「レンジで雪室コロッケ」について、有限会社まきばで品質管理を担当している志太(しだ)さんに詳しく伺います。
志太さん、よろしくお願いします!
有限会社まきばの品質管理を担当している志太です。
よろしくお願いいたします。
会社名が「まきば」というかわいらしい名前ですが、会社のはじまりについて教えてください。
弊社は、平成2年2月に創業いたしました。
食の安心・安全が今のように注目される以前から、こだわりのある養豚農家である社長が、『母が子に与える食べ物に「にせもの」、「まぜもの」があってはならない。この理念のもと、志を一にした生産者と共に安心安全な「たべもの」を供給すること。』を志し、現在もその志をもち、商品づくりを行っております。
雪むろじゃがいもについて詳しく教えてください。
雪むろじゃがいもとは、収穫した野菜を雪室の低温室内で保管し、熟成されて甘みが増したじゃがいものことです。
雪室とは、冬に降り積もった雪を室内に蓄えて「冷蔵庫状態」にした倉庫のことです。
蓄えた雪のおかげで、1年を通じて室内を低温(冬は0℃付近に、夏でも9℃ほど)のまま、野菜を保管するのに最適な温度帯を保つことができます。
また、雪室でじゃがいもを貯蔵することで澱粉が糖化し、通常3%ほどの糖度は10%に上昇するため、自然の甘みと滑らかな食感に仕上がります。
雪むろじゃがいもを使ったコロッケ作りで苦労する点はありますか?
基本的に弊社では、手作りに近い製法での商品作りをしているため、機械化されている会社様と比べ手間がかかります。
さらに雪むろじゃがいもを使用したコロッケは、雪室内で糖度を上昇させるために長期間貯蔵するため、どうしてもじゃがいもの表面や内部に黒ずむ箇所が出ます。
その箇所は手作業で丹念に取り除くより他に方法がございません。
一個一個丁寧に検品し取り除く工程が苦労する点です。
安心・安全な商品作りをするための心がけていること、実施していることを教えてください。
年に2回、外部講師を招いて衛生に関する講習会を行っています。
外部の講師の方のお話を伺うと、これまで意識していなかったことへの新たな気づき、普段何気なく行っている衛生管理が果たす役割、ニュースで報道された食品関連事故が、何が原因で発生したのかなど、身近な事例をわかりやすく講習してくださるため頭に入りやすいです。
志太さん、詳しく教えてくださり、ありがとうございました!
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