株式会社ピーコック(新潟県長岡市)
「たこ焼き」
株式会社ピーコックが製造している「たこ焼き」のことをもっと知りたい!
このページでは、「たこ焼き」について、株式会社ピーコック小国工場品質管理室の佐藤室長に詳しく伺います。
佐藤室長、よろしくお願いします!
株式会社ピーコック小国工場品質管理室の佐藤です。
よろしくお願いいたします。
株式会社ピーコックの歴史(はじまり)について教えてください。
弊社は、昭和46年に長岡市で焼きそば・たこ焼きの店舗販売からスタートし、昭和62年には、100店舗を展開するまでになりました。
平成3年から冷凍食品の製造を開始し、現在では、たこ焼き、今川焼き、たい焼き等を冷凍食品として製造販売しています。
創業以来「おいしさ、つくりたて、日本の心」をテーマに、品質の良さ、真心を込めた作りたての味、そして安全性への配慮を徹底しお客様へ商品の数々を提供しています。
たこ焼きの味へのこだわりはありますか?
ピーコックのたこ焼の味はだしで決まります。
たこ焼を頬張った瞬間にいち早く鼻に抜けるかつお風味、そして口の中に程よく残る旨みの余韻を楽しむために開発されたピーコック仕様のだしを使用しています。
たこ焼きを製造するとき、どのようなところにこだわっていますか?
たこ焼きの水分比率にこだわっています。
水分比率が高いほど、食べた時に「トロミ感」が出て、食感が良く美味しくなります。これにより、冷凍食品で「たこ焼き屋」の味・食感を実現しています。
原材料の野菜は国産にこだわり、また、仕入れた野菜は検査機によるチェックに加え、目視検査や比重検査といった細かな選別を行っています。
また、マイナス30℃以下で急速冷凍することにより、安全かつ焼き立ての美味しい状態でお客様へ製品をお届けしています。
小国工場では、平成20年にISO22000を取得し、HACCPの食品衛生管理手法をもとに安全性への配慮を徹底し、お客様へ安全安心な商品をご提供しています。
安全な食品を製造するための、具体的な対策を教えてください。
生産工程では金属検出機・X線異物検出機等により、異物が混入いていないことの確認を行っています。
また社員は、工場に入場するまでに3回のローラー掛けと35秒間の手洗いを行い、エアーシャワーの通路を通ります。生産中は各部署において1時間毎にローラー掛けと手袋破損チェックを行っています。
用語解説
ISO22000
HACCPの食品衛生管理手法をもとに食品安全のリスクを低減し、フードチェーン(食品の生産から消費者に届くまでの全ての段階)全体における食の安全を守るための仕組みに関する国際規格です。
金属探知機
金属の持つ磁界の強さを検出する機械です。金属異物が含まれている製品を排除することができます。
X線検出機
製品と異物の、X線を吸収する量の違いを検出する機械です。石やガラスのような硬い異物が含まれている製品を排除することができます。
佐藤室長、詳しく教えてくださり、ありがとうございました!
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