ミキサーに原料を投入します。
ミキサーに原料の小麦粉と粉末原料を投入し、粉だけで混ぜます。
これとは別に『こね水』と呼ばれる、かんすいや水、保存料のアルコールを混ぜたものを作り、粉がよく混ざったら、こね水を投入します。
配合はお客様の要望により数十種類のレシピがあり、チェックリストを用いて確認
しています。
また、季節により『加水量』と呼ばれる水の量を微調整しています。
衛生管理上、重要工程
「原料配合」の工程を詳しく解説します!
当工場では、保存料としてアルコール(酒精)を使用しています。これが無いと熟成中や流通中に腐敗してしまう可能性があるためです。
中華麺はゆでてから食べるため、調理中にアルコールが揮発し、実際に口に入ることはほぼありません。 また、配合のチェックと共にアルコールの投入量、加水量、作業時間、当日の温度・湿度を確認し、記録しています。