本文へスキップ

新潟県福祉保健部生活衛生課

〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4-1

もっと知りたい!

たいまつ食品株式会社(新潟県五泉市)
「新潟県産コシヒカリ 白がゆ」


 たいまつ食品株式会社が製造している「新潟県産コシヒカリ 白がゆ」のことをもっと知りたい!
 このペー
ジでは、「新潟県産コシヒカリ 白がゆ」について、たいまつ食品株式会社 製品開発室の高木さんに詳しく伺います。


 高木さん、それではいろいろ教えてください!
    

 はい!
 初めまして!たいまつ食品株式会社 製品開発室 高木と申します。



 たいまつ食品について教えてください。

 たいまつ食品は、新潟県五泉市(旧村松町)における米穀の集荷販売業が始まりです。
 その後、お餅、デザート、レトルトがゆ、レトルト米飯などの製造販売を行う食品メーカーとなりました。

 事業の根本は、お米に関わる会社だったんですね。




 なぜ、おかゆの製造販売を始めたのですか?

 現在も同じですが、当社はお米にこだわった商品開発を積極的に行っており、2001年におかゆの製造販売を開始しました。
 現在はレトルト米飯の製造販売も行っています。

 実は、現在皆様が良く知っている無菌米飯も、おかゆ発売のもっと前の1988年に製造販売を開始していたんです。



 なるほど!
 では、今回ご紹介いただきました「おかゆ」に関して、こだわりを教えてください!

 一番はお米のおいしさと安全安心です。

 
 安全安心とおいしさのポイントはどこに隠されているのですか?

 安全安心とおいしさのポイントはレトルト殺菌工程にあります。
 レトルトとは、もともと高圧釜の意味です。家庭の調理器具で言えば圧力鍋のようなものです。
 通常の加熱では水蒸気やお湯は100℃までしか上がりませんが、レトルト釜は圧力を加える事で、より高温にすることができます。
 この工程を活用して安全、安心、おいしさを生み出しています。

  レトルト殺菌を行うことで、保存料を使用することなく、常温でも長期間の保存ができます。
 当社のおかゆはおいしさを保ったまま18ヵ月間もの長い賞味期限があります。
 レトルト殺菌と同時に遮光性、酸素バリア性が非常に高い包材を使用しているため、このような長い賞味期限を設定することができます。
 しかし、包材の特性上、外袋から商品の中を見る事が出来ません(透明な袋でないため)ので、危険な金属異物や硬質異物などの混入リスクをなくすため、全製品を金属探知機と軟X線異物検出機で検査を行っています。

 また、おいしさのポイントもレトルト殺菌工程にあります。
 レトルトパウチ食品は、食品衛生法で「内容物をパウチ(袋)や容器に詰め、密封シールした後に中心温度が120℃で4分に相当以上の加熱殺菌を行う」という決まりがありますが、ここが一つのポイントとなります。
 当社のおかゆは、この殺菌の温度と時間を様々に工夫し、一番おいしく出来上がるよう設定しております。(設定がうまくできないと、商品によっては、食味が変わってしまったり、形や色が変わってしまったりと様々な現象が起きてしまいます。)
 これは、自宅で料理するのと同じように、一番良い火加減を調整するようなイメージです。


 
 高木さん、詳しく教えてくださり、ありがとうございました!



たいまつ食品株式会社のプレゼントクイズ企画への応募はこちらから


 ○ たいまつ食品株式会社のプレゼント応募ページへ

「新潟県産コシヒカリ 白がゆ」のバーチャル食品工場見学はこちらから


 ○ 「新潟県産コシヒカリ 白がゆ」バーチャル食品工場見学のページへ

たいまつ食品株式会社のホームページはこちらから


 ○ たいまつ食品株式会社のホームページへリンク

その他


 ○ バーチャル工場見学トップページへ
 ○ もっと知りたい!トップページへ
 ○ プレゼント企画トップページへ

バナースペース

新潟県福祉保健部生活衛生課
食の安全・安心推進係

〒950-8570
新潟県新潟市中央区新光町4-1

TEL 025-280-5205
FAX 025-284-6757